2014-10-26・カナダ戦とセレッソ戦
- 2014.10.26 Sunday 23:59
朝5時にキックオフのカナダ女子代表=なでしこジャパンの強化試合(3-0)を録画で観たのち、昼から外出。夜に日産スタジアムでマリノス=セレッソ戦(0-0)。
なかなか疲れた一日であった。
ということで今日はこの辺で。
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なかなか疲れた一日であった。
ということで今日はこの辺で。
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2014-10-25・納品セーフ
- 2014.10.25 Saturday 13:51
昨日は夕方の予定が夜にずれ込んだけども無事に事例原稿を納品できた。
お昼の時点でワンセクション(600字ぐらい)しか書き上がっていなくて、いけるかどうか自信がなかったが、なんとかまとまってよかった。
第一稿を書き上げた段階で文字数をカウントしたら指定より100字オーバーぐらいでほぼどんぴしゃ。ベテランの新聞記者は文字単位で書き上げてしまうそうで、そこまでの芸当は出来ないけども、数年前よりは精度が上がってきた気がする。
今日はほぼオフ。久しぶりにゆっくり寝た。
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お昼の時点でワンセクション(600字ぐらい)しか書き上がっていなくて、いけるかどうか自信がなかったが、なんとかまとまってよかった。
第一稿を書き上げた段階で文字数をカウントしたら指定より100字オーバーぐらいでほぼどんぴしゃ。ベテランの新聞記者は文字単位で書き上げてしまうそうで、そこまでの芸当は出来ないけども、数年前よりは精度が上がってきた気がする。
今日はほぼオフ。久しぶりにゆっくり寝た。
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2014-10-24・事例に苦戦中
- 2014.10.24 Friday 11:35
ITミドルウェアの導入事例の執筆中。取材はベンダーの担当者が行って、録音音声と文字起こしと資料が提供されているだけなので、状況を把握し理解するのに時間が掛かっている。取材現場に居合わせた「当事者」と「非当事者」の壁は意外と厚いのだ。
ギニアからアメリカに帰国した米国人医師がエボラ熱で陽性反応を示したが、発症前にニューヨークの地下鉄に乗車していた、というインパクトの大きなニュース。アウトブレイクか。それでも島国で平和に慣れた日本からすると遠い海外の話題という気もする。
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ギニアからアメリカに帰国した米国人医師がエボラ熱で陽性反応を示したが、発症前にニューヨークの地下鉄に乗車していた、というインパクトの大きなニュース。アウトブレイクか。それでも島国で平和に慣れた日本からすると遠い海外の話題という気もする。
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2014-10-23・USB案件納品
- 2014.10.23 Thursday 15:46
肌寒い一日。
USB 3.0関連の解説記事とインタビューカットを納品。昨日のうちに終わらせたかったが、朝4時近くまで粘ったものの積み残しがあり、微調整等々は今日の午前中に持ち越しとなった。ひとつ片付いたので、これからITシステムの導入事例に取り掛かる。こちらは明日の夕方までに終わらせないといけない。商売繁盛でありがたい。
昨晩は鬼門ともいうべき未勝利のNACK5スタジアムで行われた大宮アルディージャ−横浜F・マリノス戦をスカパーで観戦。たしか去年とおととしは現地で観たけども、相性が悪く、アクセスも悪く、大宮戦は本当にいい印象がない。
大宮はシーズン半ばで監督が解任・交代となってどたばたする一方で、終盤に残留争いが始まると無敵になるという不思議なチーム。今回も残留争い真っ最中がゆえに厳しい戦いが予想され、案の定、下平がヘッドで先制した後に逆転されてしまったものの、佐藤優平のJリーグ初ゴール(アシストは俊輔)で同点に追いつき、アディショナルタイムには藤田の技あり左足アウトサイドちょい当てシュートで逆転して、見事にNACK5で勝利。現地で応援したサポーターの皆さんにとっては、寒い雨も吹き飛んだに違いない。
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USB 3.0関連の解説記事とインタビューカットを納品。昨日のうちに終わらせたかったが、朝4時近くまで粘ったものの積み残しがあり、微調整等々は今日の午前中に持ち越しとなった。ひとつ片付いたので、これからITシステムの導入事例に取り掛かる。こちらは明日の夕方までに終わらせないといけない。商売繁盛でありがたい。
昨晩は鬼門ともいうべき未勝利のNACK5スタジアムで行われた大宮アルディージャ−横浜F・マリノス戦をスカパーで観戦。たしか去年とおととしは現地で観たけども、相性が悪く、アクセスも悪く、大宮戦は本当にいい印象がない。
大宮はシーズン半ばで監督が解任・交代となってどたばたする一方で、終盤に残留争いが始まると無敵になるという不思議なチーム。今回も残留争い真っ最中がゆえに厳しい戦いが予想され、案の定、下平がヘッドで先制した後に逆転されてしまったものの、佐藤優平のJリーグ初ゴール(アシストは俊輔)で同点に追いつき、アディショナルタイムには藤田の技あり左足アウトサイドちょい当てシュートで逆転して、見事にNACK5で勝利。現地で応援したサポーターの皆さんにとっては、寒い雨も吹き飛んだに違いない。
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2014-10-22・こんなところにご尊顔が
- 2014.10.22 Wednesday 21:47
昨日に続いて企業研修取材の二日目。
06:45起床。朝から強めの雨。先方の会社に出向く際に久しぶりに「ラッシュ」を味わった。毎朝ツライ思いをして会社に向かうサラリーマンの人たちに同情を申し述べる。
9時から17時まで取材して、無事に終了。無事に帰宅。
我輩のご尊顔がこんなところに載っていた(笑)。
http://jp.yamaha.com/sp/services/myujin/play/2631/
他のクラスが定員になっていたため、空きのあった上級にやむなく参加しただけで、実際はイスに座っている間に終わったというのが正しい(ほかの参加者は本当の上級者ばかりであった)。
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06:45起床。朝から強めの雨。先方の会社に出向く際に久しぶりに「ラッシュ」を味わった。毎朝ツライ思いをして会社に向かうサラリーマンの人たちに同情を申し述べる。
9時から17時まで取材して、無事に終了。無事に帰宅。
我輩のご尊顔がこんなところに載っていた(笑)。
http://jp.yamaha.com/sp/services/myujin/play/2631/
他のクラスが定員になっていたため、空きのあった上級にやむなく参加しただけで、実際はイスに座っている間に終わったというのが正しい(ほかの参加者は本当の上級者ばかりであった)。
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2014-10-21・研修取材一日目
- 2014.10.21 Tuesday 20:02
今日は日本橋と人形町の中間あたりにある某社にて企業研修の取材。明日もある。かなりタフ。
580EXの挙動(発光強さ)が以前からおかしいような気がする。580EX IIをもう一台買うかなぁ。
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580EXの挙動(発光強さ)が以前からおかしいような気がする。580EX IIをもう一台買うかなぁ。
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2014-10-20・久しぶりに貞夫さん
- 2014.10.20 Monday 12:05
昨日は相模大野グリーンホールで渡辺貞夫さんのビッグバンドライブ。
貞夫さんのライブは横浜の「かもめ」で聴いて以来2年ぶりぐらいか。そのときよりも音に張りがあり音程も安定していて、ちょっとびっくりした。さすがに背中は丸くなり、スラックスから受ける印象では足も細くなった感じだが、おんとし80歳を超えている音とパワーではないよね。
ビッグバンドとの音合わせが間に合わなかったようで、ソロの尺などをかなり間違えていたけども、まぁご愛嬌といったところ。
演奏された曲の中での圧巻はEPISODEだった。アルバム「I'M OLD FASHIONED」に入っている曲で、
「6/4でもいい。とにかく自由に感じたままにやって欲しい」と(共演のTHE GREAT JAZZ TRIOに)言って、本番テイクにかかったら、自分の曲なのにテーマも吹けないぐらいになってしまい・・・
といった "エピソード" がライナーには綴られている。
昨日のアレンジはおそらく村田陽一。ホーンセクションがかなり気合いを入れて吹いていたのが印象的だった。
ただ、早めにチケットは取ったのものの、列こそ前のほうなれど舞台上手側の席になってしまい、譜面台に隠れて貞夫さんの楽器あたりがあまり見えなかったのはちょっと残念だった。人生、なかなかいいところに当たらないのは不徳のいたすところか。
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貞夫さんのライブは横浜の「かもめ」で聴いて以来2年ぶりぐらいか。そのときよりも音に張りがあり音程も安定していて、ちょっとびっくりした。さすがに背中は丸くなり、スラックスから受ける印象では足も細くなった感じだが、おんとし80歳を超えている音とパワーではないよね。
ビッグバンドとの音合わせが間に合わなかったようで、ソロの尺などをかなり間違えていたけども、まぁご愛嬌といったところ。
演奏された曲の中での圧巻はEPISODEだった。アルバム「I'M OLD FASHIONED」に入っている曲で、
「6/4でもいい。とにかく自由に感じたままにやって欲しい」と(共演のTHE GREAT JAZZ TRIOに)言って、本番テイクにかかったら、自分の曲なのにテーマも吹けないぐらいになってしまい・・・
といった "エピソード" がライナーには綴られている。
昨日のアレンジはおそらく村田陽一。ホーンセクションがかなり気合いを入れて吹いていたのが印象的だった。
ただ、早めにチケットは取ったのものの、列こそ前のほうなれど舞台上手側の席になってしまい、譜面台に隠れて貞夫さんの楽器あたりがあまり見えなかったのはちょっと残念だった。人生、なかなかいいところに当たらないのは不徳のいたすところか。
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2014-10-19・エスパルス戦
- 2014.10.19 Sunday 13:18
昨日はエスパルス戦で日産スタジアムへ。エスパルスはどちらかというとお得意様で、昨年はシーズンダブルを収め、今年も3月のアウェイ戦は勝利しているからまぁ大丈夫だろうとは思うが、マリノスはここ5戦で1得点しか挙げられていない「得点力不足」が重くのしかかる状況。それにサッカーはフルタイムの笛が吹かれるまで何が起こるか判らない。
体調不良の俊輔が戻ったが、ボランチは故障者が相次いでいるため、兵藤が富澤と組む初めての布陣。小椋と中町の早い復帰が待たれる。学はベンチ入り。ラフィーニャは治療のためブラジルに帰国中。
さて、試合はというと、エスパルスがマリノスをリスペクトしてくれたせいか、終始マリノスペース。何回か決定機やロングシュートが放たれるも、入らないときは入らない。それでも後半に、右サイドから中央へと切り込んだ藤本がペナ外からシュート。相手DFに当たってわずかにコースが変わりゴールへ。これが決勝点となり、日産でトリパラが回った。
時事ニュースでは、リニア新線の着工を国交省(公明党太田)が認可。新幹線が過密に走っているなかを、わずか数十分の時間節約のためだけに、大規模な自然破壊を伴うリニアなぞ作ってどうするのだ、その電気エネルギーはどうやって生み出すのだ、と憤る。八ツ場ダムと同じ話だ。百歩・千歩譲って、どうせ作るなら人ではなく物流の高速ネットワークだろう。
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体調不良の俊輔が戻ったが、ボランチは故障者が相次いでいるため、兵藤が富澤と組む初めての布陣。小椋と中町の早い復帰が待たれる。学はベンチ入り。ラフィーニャは治療のためブラジルに帰国中。
さて、試合はというと、エスパルスがマリノスをリスペクトしてくれたせいか、終始マリノスペース。何回か決定機やロングシュートが放たれるも、入らないときは入らない。それでも後半に、右サイドから中央へと切り込んだ藤本がペナ外からシュート。相手DFに当たってわずかにコースが変わりゴールへ。これが決勝点となり、日産でトリパラが回った。
時事ニュースでは、リニア新線の着工を国交省(公明党太田)が認可。新幹線が過密に走っているなかを、わずか数十分の時間節約のためだけに、大規模な自然破壊を伴うリニアなぞ作ってどうするのだ、その電気エネルギーはどうやって生み出すのだ、と憤る。八ツ場ダムと同じ話だ。百歩・千歩譲って、どうせ作るなら人ではなく物流の高速ネットワークだろう。
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2014-10-18・タイムスリップその2
- 2014.10.18 Saturday 11:58
昨日の続き。
タイムスリップ、あるいは、タイムマシンでいつも気になるのは、どこまでがスリップするのか、という点だ。たいていの場合、身体に加えて着衣や持ちモノもタイムスリップするが、スリップするしないの境界はどこにあるのだろう。
たとえば、首だけタイムスリップして胴体は元のまま、というケースはありえないのだろうか。上半身は現代に残り、下半身のみが江戸時代に行ってしまうとか。
服はなぜタイムスリップするだろう。身体に付いている、というのが理由であれば、立っている地面もタイムスリップしてもおかしくないはずだ(地面の境界が問題になりそうだが)。身体の周囲の空気はどうなるのだろう。胃腸の内容物も気になる(トポロジー的には胃腸内部は人体の外である)。
座標の問題もある。宇宙は膨張しているという説を信じるならば、太陽系とともに地球もまた高速で移動しているはずだ。膨張宇宙を持ち出すまでもなく、地球は自転と公転で動いているのだから、時間をまたいで、日本のある地点に(だいたい同じところに移動する)、正確にタイムスリップすることは可能なのだろうか。
タイムスリップは時間を遡るのだから、古い時点での座標にマッピングされるという考え方もあるかもしれないが、一方で現在の座標のままで時間だけが遡れば、宇宙空間のどこかに放り出されるだろう。あるいは木星の地核の中とか、太陽のフレアの内部とかかもしれない(即死だ)。
かようにタイムスリップはわずかな誤差も許されず高精度に制御されなければならない。
そんなことを考えながらドラマを観るのもオツである(笑)。
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タイムスリップ、あるいは、タイムマシンでいつも気になるのは、どこまでがスリップするのか、という点だ。たいていの場合、身体に加えて着衣や持ちモノもタイムスリップするが、スリップするしないの境界はどこにあるのだろう。
たとえば、首だけタイムスリップして胴体は元のまま、というケースはありえないのだろうか。上半身は現代に残り、下半身のみが江戸時代に行ってしまうとか。
服はなぜタイムスリップするだろう。身体に付いている、というのが理由であれば、立っている地面もタイムスリップしてもおかしくないはずだ(地面の境界が問題になりそうだが)。身体の周囲の空気はどうなるのだろう。胃腸の内容物も気になる(トポロジー的には胃腸内部は人体の外である)。
座標の問題もある。宇宙は膨張しているという説を信じるならば、太陽系とともに地球もまた高速で移動しているはずだ。膨張宇宙を持ち出すまでもなく、地球は自転と公転で動いているのだから、時間をまたいで、日本のある地点に(だいたい同じところに移動する)、正確にタイムスリップすることは可能なのだろうか。
タイムスリップは時間を遡るのだから、古い時点での座標にマッピングされるという考え方もあるかもしれないが、一方で現在の座標のままで時間だけが遡れば、宇宙空間のどこかに放り出されるだろう。あるいは木星の地核の中とか、太陽のフレアの内部とかかもしれない(即死だ)。
かようにタイムスリップはわずかな誤差も許されず高精度に制御されなければならない。
そんなことを考えながらドラマを観るのもオツである(笑)。
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2014-10-17・タイムスリップ
- 2014.10.17 Friday 16:46
体調はまだいまひとつだが、昨日よりは良くなった。
テレビ各局で秋のドラマが始まった。「MOZU」のシーズン2を地上波でやるとは思わなかった。シーズン2は初回だけはWOWOWで無料だったので以前観たが、大半を忘れてしまっていたので、結局もう一度観た(伏線が多いのできちんと観ないと判らなくなる。というか、きちんと観ても判らないが)。
息子に付き合って観ているのがフジテレビの「信長協奏曲(ノブナガ・コンツェルト)」だ。
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/nobunaga-concerto-drama_r/index.html
高校生がタイムスリップして織田信長になるという奇想天外な設定。ゴールデンタイムでありながら、切腹+介錯のシーンを避けずに流したところは評価できる。出演者では柳楽優弥がさすがだった。
しかし日本にはタイムスリップ系のドラマあるいは映画が多い。ユニークなストーリー設定ができる、金がかからない、アイドルを立てやすい、等々の理由があるのだろう。
映画だと「戦国自衛隊」とか「テルマエ・ロマエ」とか「BALLAD 名もなき恋のうた」、アニメだと「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦」、ドラマだと「JIN-仁-」とかが思い浮かぶ。また、意図的なタイムスリップとしてはNHKの「タイムスクープハンター」がある。小説では村上龍の「五分後の世界」はちょっと異色なストーリーだが、タイムスリップの範疇だろう。
さて、仮に現代人が江戸時代なり戦国時代にタイムスリップしたらどうなるのだろう。話言葉はある程度は通じるような気がするが、流麗な書き物が一切読めないし、また、書けない(文盲が多かっただろうからそれほどハンディにはならない気はする)。
生息している細菌やウイルスが今とは違うから、免疫が出来るまではしょっちゅう熱を出すなど、病気がちになるだろう。腸内細菌が入れ替わるまで下痢も続くのではないか。薬を買おうにも、持っていたお金は通用せず一文無し状態である。
食事は菜食+魚が中心。内陸にタイムスリップすれば、ザザムシのような昆虫食が待っているかもしれない。肉はほとんど口に出来ないだろうし、よほど偉い身分にならない限り、お米も口にできないだろう。今のように毎日シャワーするような文化でもないだろうから、人々は相当汗臭いはずだ。日常の道具の使い方が判らず、火を起こすことすら困難だろ。
メールも電話もなく、twitterもない。コンビニもヨドバシカメラも本屋もない。考えれば考えるほど、一日で逃げ出したくなりそうだ(笑)。
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テレビ各局で秋のドラマが始まった。「MOZU」のシーズン2を地上波でやるとは思わなかった。シーズン2は初回だけはWOWOWで無料だったので以前観たが、大半を忘れてしまっていたので、結局もう一度観た(伏線が多いのできちんと観ないと判らなくなる。というか、きちんと観ても判らないが)。
息子に付き合って観ているのがフジテレビの「信長協奏曲(ノブナガ・コンツェルト)」だ。
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/nobunaga-concerto-drama_r/index.html
高校生がタイムスリップして織田信長になるという奇想天外な設定。ゴールデンタイムでありながら、切腹+介錯のシーンを避けずに流したところは評価できる。出演者では柳楽優弥がさすがだった。
しかし日本にはタイムスリップ系のドラマあるいは映画が多い。ユニークなストーリー設定ができる、金がかからない、アイドルを立てやすい、等々の理由があるのだろう。
映画だと「戦国自衛隊」とか「テルマエ・ロマエ」とか「BALLAD 名もなき恋のうた」、アニメだと「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦」、ドラマだと「JIN-仁-」とかが思い浮かぶ。また、意図的なタイムスリップとしてはNHKの「タイムスクープハンター」がある。小説では村上龍の「五分後の世界」はちょっと異色なストーリーだが、タイムスリップの範疇だろう。
さて、仮に現代人が江戸時代なり戦国時代にタイムスリップしたらどうなるのだろう。話言葉はある程度は通じるような気がするが、流麗な書き物が一切読めないし、また、書けない(文盲が多かっただろうからそれほどハンディにはならない気はする)。
生息している細菌やウイルスが今とは違うから、免疫が出来るまではしょっちゅう熱を出すなど、病気がちになるだろう。腸内細菌が入れ替わるまで下痢も続くのではないか。薬を買おうにも、持っていたお金は通用せず一文無し状態である。
食事は菜食+魚が中心。内陸にタイムスリップすれば、ザザムシのような昆虫食が待っているかもしれない。肉はほとんど口に出来ないだろうし、よほど偉い身分にならない限り、お米も口にできないだろう。今のように毎日シャワーするような文化でもないだろうから、人々は相当汗臭いはずだ。日常の道具の使い方が判らず、火を起こすことすら困難だろ。
メールも電話もなく、twitterもない。コンビニもヨドバシカメラも本屋もない。考えれば考えるほど、一日で逃げ出したくなりそうだ(笑)。
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