今日はマヤ歴最後の日だそうですが、日本写真家協会（JPS）の出版広報委員会へ。編集会議終了後は一年間のお疲れさん会をささやかに。鍋を囲みながら、機材の話、写真界の話、電子出版の話、仕事の話、選挙の話（投票所の裏話）・・・と盛りだくさん。しかし冬は鍋に限りますね。



LEICA M9-P + SUMMICRON f2/35mm (4th)



　また来年も頑張りましょう。

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　ChainLP V0.40.13で青空文庫を.mobiファイルにして、Kindle Paperwhiteに転送すると、書籍のタイトル（またはフリガナ）を適切に認識しないのか、「タイトル」順表示が崩れるという問題に遭遇中。02話や07話などが後ろにいっちゃっています。















　ChainLPでフリガナを変えてみるなど、いろいろやってみましたが、今のところ解決策は見出せず。



　悪あがきせずにKindleストアにある青空文庫本を読めばいいのですが、Kindle Paperwhiteのフォントと文字組がどうもなじめないんですよね。



　あ、岡本綺堂さんの「半七捕物帳」、面白いし短編で読みやすいのでおススメですよ。





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　2009年8月末に、北海道マラソンを完走したのち、長万部の旅館で政権交代（自民＞民主）のニュースをテレビで観たような記憶があるのですが、また自民に戻るようです。まぁ民主も自民から出た人たちばかりなので、ブーメランが帰ってきたというか「生徒会長が違うクラスから選ばれた」というか、そんな感じもしなくもありません。





（産経から拝借）



　自民に政権が移ると原発が推進され公共事業は大盤振る舞いになるという話も聞こえてきます。まぁこの先日本はどうなるんだろうと心配してもしょうがないので、もう、なるようになれ、人間万事塞翁が馬だ、と思うことにしようではありませんか。

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　昨日（14日）は新橋で今年最後の取材。とはいえ仕事納めができるわけもなく、年内にたくさんのテキストを書かなければなりませんが。









　その後、六本木の富士フイルムフォトサロン東京の「写真家達によるチャリティー写真展」（フォトボランティア）へ（会場内撮影禁止なので写真はありません）。運営スタッフの皆さんお疲れ様です。ピンと来た作品が一点あったので買い求めました。



　その後、目黒のギャラリーコスモスにて「コスモス展（後半）」のオープニングパーティ。コスモス展の運営委員である日本カメラ元編集長の梶原高男さん（右）の挨拶ののち新藤さん（左）発声により乾杯。





　その後、コスモス展に出展していた若女子とそのお母さんも誘って、STUDIO M2へお邪魔して二次会。結局終電まで。



LEICA M9-P + SUMMICRON f2/35mm (4th)



　フォトボランティア展とコスモス展が開かれると、いよいよ年末だなぁ、という感じです。今年もあと半月ですね。

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　年末恒例の「コスモス展」が今年も目黒のギャラリーコスモスで開催され、僕は12月15日から24日まで開催される後半の部にモノクロ一点を出品いたします。



　プロ・アマ50人ほどの作品が並び、なかなか壮観です。お近くにお出向きの際はぜひお立ち寄りください。ギャラリーコスモスは目黒の大鳥神社と寄生虫博物館の間あたりです。



　ちなみに12月14日18時から後半の部のオープニングパーティがあり、「参加者の関係者（友人、知人、得意先の人）も無料」だそうですので、こちらもぜひお越しください。



　今年はギャラリーコスモス側の新たな試みとして作品の販売もあります。誰か買って（笑）。 続きを読む＞＞

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　今年もあと三週間ほどしかないと気付いて、仕事もろもろの終わる見込みがなく、焦る今日この頃です。



我が家のモミジもいよいよ紅葉。これはまだ緑色が残っている12/1撮影。





これは今日（12/8）。ほとんどが黄色に。朝から吹く強風で少しばかり落葉。見応えのあるのはあと一週間ぐらいでしょうか。





ドウダンツツジもいい色に変わってきました。左奥にちょっとだけ写っているのはユズ。



LEICA M9-P + ELMARIT-M f2.8/90mm



どの木も伸び放題。いい加減に植木屋さんに頼まないといけません。

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　AmazonのKindleストアでは無料本というカテゴリーで青空文庫等から作成した書籍を頒布していますが、Kindle Paperwhite上で「緩くない」フォントと「緩くない」版組で青空文庫を読みたいので、ChainLPという自炊用変換ソフトを使ってあれこれやっております。



　備忘録代わりに、いくつか判ったことのまとめ。（順不同）



ChainLP

・ChainLPのV0.40-14とV0.40-15はメモリリークがあるので使わないほうがよい



右綴じ

・ChainLPで「右綴じ」を指定して作成したPDFはKindle Paperwhiteで開くと右綴じにならない（SONY Readerは右綴じになる）

・ChainLPで「右綴じ」を指定して作成したmobiファイルはKindle Paperwhiteで右綴じになる（ただしChainLP V0.40-12ではダメだったように記憶）



mobiファイルの作成

・ChainLPで.mobiを作成するには、kindlegen.exeをChainLPと同じフォルダに入れておく

・ChainLPでePub（あるいはmobi）を作成すると、テキストがラスタライズされてグラフィックに変換されたものが出来上がる、よって読むときにフォントサイズは変更できない

・フォントはChainLPで指定したフォントでラスタライズされる

・.mobi作成時にはChainLPの「本文ボールド化」が有効になるので、「ボールドX/Y量」を「1」に設定し「黒強調閾値」適当な値にすると、フォントが少し太くなって読みやすくなる

・ChainLP V0.40-16で追加された「Kindleの全画面モード」（［編集］＞［詳細設定］＞［ファイル出力］＞［ePub設定：Kindle fixed］）をオンにすると、全画面では表示されるものの、左下のノンブル（ページ番号）も表示されなくなってしまい、どこら辺を読んでいるかが判らなくなる

・ChainLP V0.40-16で［Kindle fixed］をオフにしたときと、V0.40-13とで、出来上がった.mobiファイルをKindle Paperwhiteで開いたときの余白に差がある



ChainLP V0.40-16で［Kindle fixed］をオフ（実効サイズがかなり狭い）（クリックで原寸）





ChainLP V0.40-13（クリックで原寸）





mobiファイルの転送

・mobiファイルをKindle Paperwhiteにコピーするには、send-to-Kindleをインストールして右クリックするか、Kindle PaperwhiteをUSBで接続して「documents」フォルダにコピーする（メールで送る方法もあるが容量が大きい場合は不適）

・「send-to-Kindle」で送ったファイルはスクリーンセーバー画面を背景にしたアイコンになり（大きいほう）、USB接続でコピーしたファイルは１ページ目がアイコンになる（少し小さいほう）（クリックで原寸）





・send-to-Kindleは50MB以下のファイルしか扱えない

・USB接続でコピーする場合は容量の制限はない

・send-to-Kindleで送った場合、Kindle Paperwhite上に現れるまでに数十秒から数分を要する



・mobiファイルは容量を半分にできる（任意）＞方法は「Kindle Paperwhite向け、自炊フルスクリーン表示ができるmobiファイルを作成しよう」の「手順２（別の方法）」

・Mobi_Unpackで.mobiファイルを縮小すると、容量が半分の.mobiファイルと.azw3ファイルができあがるが、変換後の.mobiファイルは「send-to-Kindle」で送るとエラーになるので、Kindle PaperwhiteをUSBで接続して.azw3ファイルを直接コピーする



現時点での手順

・ChainLP V0.40-13で青空文庫を.mobiファイルに変換する

- フォントはIPA明朝を使用

- サイズは実効画面サイズの699×944を指定

・出来上がった.mobiファイルが50MB以下であれば、send-to-KindleでKindle Paperwhiteに送る

・出来上がった.mobiファイルが50MB以上の場合は、Mobi_Unpackでサイズを半分に削ってから、USB接続で.azw3ファイルをKindle Paperwhiteにコピーする



　ChainLPで.mobiファイルを作成する方法の最大の問題は、フォント埋め込みではないため、ファイル容量がどうしても大きくなってしまうところです。Mobi_Unpack前で、800ページの小説で200MBぐらい。



　Kindle Paperwhiteは実質1.25GBしか空き容量がないそうですから、Mobi_Unpackで容量を半減しても、トータルで10,000ページぐらいしか入れられないことになります。



　今のところは、自転車操業的に、読み終わった本を都度削除しながら使うしかなさそうです。ChainLPがフォント埋め込み型のePub出力をサポートしてくれれば容量問題は解決。気長に待つとしましょう。



　なおChainLPとMobi_UnpackはSSD上で処理したほうが圧倒的に高速です。



2013/02/08追記：【Kindle】リフロー型コンテンツの画像領域



2013/02/09追記：【Kindle】ChainLP v0.40.13の謎





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　今日はＪリーグ最終戦でした。息子は中間テストの直前で勉強モードなので、寂しく一人で観戦。このところの冷え込みで日産スタジアムは8℃〜9℃程度。相当の防寒をしても寒い。秋春制は勘弁してください。



試合前セレモニー





寒風の中でも笑顔で踊るトリコロールマーメイズにプロ意識を見る





俊輔のフリーキックでサガン鳥栖に１−０で勝利。ただし、同時刻に行われていた浦和−名古屋戦で浦和が勝ってしまったので、４位でシーズン終了。ACL出場権は天皇杯次第。





最後のセレモニーで嘉悦社長の挨拶。今年はグッズの売上げがこれまでの最高だったとのこと。サプライヤがナイキからアディダスに戻って、みんな買い直したことが大きく関係しているはず。Ｊリーグのライセンスに必要な累積債務（10億円）の解消問題には触れず。



LEICA M9-P + ELMARIT-M f2.8/90mm



　今年の優勝はサンフレッチェ広島、２位がベガルタ仙台、３位が浦和レッズ、４位が横浜F・マリノス・・・Ｊ２への降格は、ヴィッセル神戸、ガンバ大阪、コンサドーレ札幌。昨シーズンまで常勝だったガンバの降格はちょっと意外でした。



　各チームの皆様、一年間お疲れ様でした（まだ天皇杯があるけど）。

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　火曜日の話です。



九州新幹線は帰りに乗る予定なので、往路は鹿児島本線で博多から熊本へ。博多10:03発の快速荒尾行き。





九州にはさまざまな鉄道遺産が知られていますが、ホームにもこういう木組みが残っていますし、ほとんどのホームの両端は客車時代の名残りで低いままです。





荒木で八代行き各駅停車に乗り換え。





熊本駅に到着。熊本は1994年に阿蘇山見物をして以来（そのときはクルマだった）。昼食に馬刺し定食でも食べようかとも思ったのですが、満腹にしてしまうと取材中に睡魔に襲われる可能性もあるので、最近は軽くしか食べません。モスバのみ。その後バスとタクシーで取材先へ。





無事に取材と撮影を終えて、辛島町駅から熊本市電で熊本駅へ。







初めて乗る九州新幹線。往年の鉄道ファンには懐かしいつばめマークを受け継いだ「つばめ」354号（熊本始発17:06）。しかし、こんなにすいていて採算は取れているんでしょうか？？









また来るぜ、九州！





博多で東京行きのぞみ60号に乗り換え。時間がなくて駅弁をゆっくり選べなかったのがちょっと残念。



LEICA M9-P + SUMMICRON f2/35mm (4th)

iPhone 4S



二日間の延べ乗車時間は16時間ほど。腰痛が出なかったのが幸い。お疲れ様でした。





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　火曜の熊本取材のために、月曜は博多に前泊（前ノリ）。



　今は九州新幹線が東海道・山陽新幹線と直通しているので早朝に出発すれば昼過ぎには熊本に着きますし、飛行機で行く方法もありますが、遅刻等々が許されない立場なので、リスクフリー、疲労フリー、寝不足フリーのために前泊を選択。とはいえ前泊のための前泊は面白くないので、行く以上は可能な範囲で楽しみたいところ。というわけで乗り鉄の旅となりました。



新横浜11:19発 新大阪行き のぞみ225号。横浜はこのあと大雨になった模様。





旅のお供は、スピマス、Kidle Paperwhite（青空文庫から菊池寛の真珠夫人を入れてある）、９号機、そしてもちろん駅弁。







京都で博多行きのぞみ27号に乗り換え。





岡山でさらに乗り換え。お目当ては500系の博多行き こだま745号



















18:11、博多行きなのにわざわざ小倉で500系を下車し、鹿児島本線の快速荒尾行きに乗り換え。新山口か厚狭で降りて山陽本線から乗り継ごうかとも思いましたが、さすがに時間がかかるので断念。





19:51に博多到着。自宅を10:30頃に出たので、約9時間半の旅。幸いなことに腰痛は発症せず。ちなみに博多に泊まるのは20年ぶりぐらい。





夕食を摂りにさっそく中州へ。





適当な屋台に入って、まずはおでん＋芋焼酎。





もちろん長浜ラーメン。





別の屋台をと思ってぐるっと彷徨うも、適当なところが見当たらず。





結局、おでん屋の提灯に惹かれてこの店へ。「おかみさん、明太子ありませんか？」「んーちょっと待ってね・・・あったあった、あるよ」「少しでいいんですけど」「横浜じゃ明太子食べられないの？」「いえ、売ってますから食べますよ」「どこでも食べられるもんね」「でもやっぱり地元で食べたいじゃないですか」というやりとりで、メニューにない明太子をオーダー。残念ながら写真は絶対にイヤとのことで撮らせてもらえませんでした。



LEICA M9-P + SUMMICRON f2/35mm (4th)

iPhone 4S

続く

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