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【写真】183系「はしだて」

  • 2013.03.25 Monday 18:52
 先日京都に行ったときに、なんと、京都駅に国鉄特急色の183系が停まっているではありませんか。鉄分センサーが反応して、ムハームハー(鼻息)であります。



 残念ながら3月16日のダイヤ改正で本系統での183系の運用は終了したそうで、貴重なショットとなりました。以下はwikipediaから。



過去の使用車両

2013年3月までは、福知山電車区に所属する183系電車も使用されていた。2003年以降の編成は以下の通りに分類され、2011年からはB編成のみが引き続き使用された。



G編成→B編成

1986年に「北近畿」が運転を開始した際に投入された485系電車から、交流設備を撤去して直流化改造し、183系に編入したものである。車体の塗装は国鉄色に準じているが、窓周りの帯の下に細いラインが入っている。使用開始当初は普通車のみの編成でグリーン車は連結されていなかったが、直後に先頭車を半室グリーン車(クロハ481形)に改造しており、国鉄分割民営化までに全編成の改造を完了している。なお、通常は4両編成だが、繁忙期は6両に増結されて運転された。






















LEICA M9-P + SUMMICRON f2/50mm (1st)

「記憶色」として彩度を少しあげてあります。





【機材】LEICA M9もローパスフィルタレス

  • 2013.03.24 Sunday 19:35
 少し前に光学ローパスフィルタ(複屈折板)の有り無しの議論が某所でありましたが、個人的に日頃「9号機」と呼んでいるLEICA M9-Pも考えてみれば光学ローパスフィルタ・レスなので、参考までに等倍データを上げておきます。



 レンズは1956年に発売されたズミクロン50mm f2。なんでも「アサヒカメラのニューフェース診断室のレンズ解像度のレコードを出したのは前期型である。50年以上経つが未だにこの記録は破られていない。」という話もあるようですが、現代の設計ではないことを差し引いてください。若干のコントラスト低下(黒浮き)が生じているのはレンズの曇りによるものです。



 絞りは奈良線がF8で残り2枚はF11だったと思います。ISOは400、現像ソフトはCapture One PRO 5.2.1、シャープネス等のパラメータはCapture Oneのデフォルトのまま。撮像素子に多少のホコリあり。



ピント位置は左側車両の妻板だったと思いますが失念



(クリックで元データ・転載無用)



ピント位置は構図中央のペンキが塗られた壁



(クリックで元データ・転載無用)



ピント位置はタワー(ほぼ無限遠)



(クリックで元データ・転載無用)

【機材】フレスコジクレー(プリント編)

  • 2013.03.24 Sunday 18:21
 エプソンからモニターとしていただいたフレスコジクレー。テストプリントにようやく挑戦してみました。



 同封されていた取扱説明書によると、



・アルカリ性の漆喰による手荒れを防ぐために手袋を着用する

・空気中の二酸化炭素と反応して表面の漆喰が硬化するので、気密パックから取り出したらすぐにプリントする

・プリントする前に柔らかいブラシでペーパー表面の漆喰粉を払う

・エプソンのプリンタはマットブラックインクを使い、用紙は「Ultra Smooth Fine Art」を指定する

・プリント後3時間ほどで安定領域になるが、乾燥には24時間以上が必要



などと書かれていて、通常のペーパーに比べて取り扱いが少々面倒なことがわかります。



 詳しい使用記については

用紙体験モニターキャンペーン� 〜その後〜

ファインアート紙を使いこなす一番の近道は失敗です。その1

のトラックバック欄にリンクされている各モニター当籤者のブログエントリーを読んでいただくとして、いくつか気づいた点を。



・ペーパーの反りとPX-5Vの前面給紙に注意:送られてきたペーパーはタイプRのほうに若干の反りが発生していて、そのままの状態でPX-5Vで前面給紙をすると、ペーパーが本来通るべきガイドに入らず上に引っかかってしまうという問題が発生しました。取扱説明書にもありますが、給紙前にペーパーの反りをチェックすることと、前面給紙を他のペーパーで練習しておく必要があります。(前面給紙をほとんど使ったことがないのがばれてしまいますね)



ローラーの下側を通るのが正解





反りがあると紙を前面から押し込んだときにローラーの上側に進んでしまって給紙できない





・マットブラックインクの質感の問題:マットブラックインクでプリントすると、ベタ墨のところと他のインクのところとで質感に差が生じます。フレスコジクレーに限った話ではなく、通常のファインアート用紙やピクトラン<局紙>などでも見られる現象です。「ファインアート紙を使いこなす一番の近道は失敗です。その2」にあるように、墨部分を「浮かす」など、専用のデータを作る必要があるかもしれません。経験値ではRGBを15:15:15以上です。



追記:過去のエントリー「ピクトラン+PX-5500」も参考にしてください。



照明を反射させるとマットブラックのベタ部分だけ光沢があるのが判る





・モノクロプリント:PX-5Vのドライバを使ってモノクロプリントすると、「純黒調」を選んでも若干のウォームトーンとしてプリントされます。ニュートラルな黒を出したいときはトライアンドエラーで追い込んでいく必要がありそうです。



・フォトブラックでのプリント:フレスコジクレーはマットブラック指定ですが、念の為フォトブラックでもプリントしてみたところ、カラーの場合はくすんだ印象になりました。一方のモノクロはコントラストが下がるとともに、マットブラックを使ったときのようなウォームトーンではなく、やや青みがかった色調にシフトします。ただしマットブラックインクとは違ってベタ墨感は生じません。結論としては、フォトブラックでまったくプリントできない、というわけではなさそうですが、やはりマットブラックで仕上げていくべきと感じます。



カラー:左フォトブラック、右マットブラック





モノクロ:左フォトブラック、右マットブラック





・漆喰粉はブロワーで飛ばしても大丈夫?:表面の漆喰粉を柔らかいブラシで除去せよとの注意書きがありますが、プリント面に触るのはなんとなく憚れたため、大きめのブロワーを何回か当てました。とくに問題はないようです。





 漆喰で塗られた蔵や壁を見慣れているわれわれ日本人は、漆喰を「純白」に近いイメージで捉えているように思います。その意味で、漆喰をインク受用層に使ったフレスコジクレーは、紙白の美しさが際立っている印象があります。



 気軽に使えるお値段ではありませんが、A4サイズのトライアルパックも出ていますので、試してみてはいかがでしょうか。なお、今のところエプソンの顔料プリンターのみ対応です。



 ところでエプソンのプロセレクションブログですが、月別アーカイブを選んでも3日分しか表示されず、ナビゲーションがないのでそれ以外のエントリーを読むことができません。ブログ設計者さん、改善してくださーい!





【雑記】春ですね

  • 2013.03.21 Thursday 13:41
 今日は息子の中学の卒業式。持っていったEOS 40Dの調子が悪くて写真撮れず。あとで責められそう。



学校の桜はいい感じに。卒業式〜入学式が桜で彩られるのは日本ならではでしょうか。





二日ほど前、庭のヒキガエルが一斉に登場して産卵。6匹も庭にいたとは(うち1匹♀は産卵中にお亡くなりに)





うちの庭を寝床にしている地域ネコが「撫でろ」と催促。土ホコリだらけなんだけど・・・





メイは来月で17歳。毛の艶はだいぶ落ちましたが、まだ元気。



【サッカー】また勝った

  • 2013.03.21 Thursday 00:55
ナビスコカップ予選リーグ

横浜F・マリノス 1−0 川崎フロンターレ



埼玉まで墓参りに行ってから観戦。

また勝ってしまった(^^;





三ツ沢の桜はもう数日で見頃といった感じ。













主審(家本氏)のレフェリングと試合コントロールがあまり適切ではなく、試合の雰囲気がやや殺伐としてしまったのが残念。

【サッカー】開幕3連勝!

  • 2013.03.16 Saturday 23:29
横浜F・マリノス 2−1 ジュビロ磐田



 昨シーズンは開幕から7戦勝ちなし(△●●△△△●)(プレシーズンマッチとナビスコ予選も入れると11戦勝ちなし)でサポーターをやきもきさせてくれましたが、今年は3連勝で単独首位だなんてどうしちゃったんでしょうか。とはいえ、湘南、清水、磐田と、どちらかというと下位チーム相手での連勝なので、本当の勝負はこれからですね。





今年のユニはなぜかおなかの出っ張りが目立つので、常に腹筋に力を入れておかないといけません。ホーム年間チケット30,000円、トリコロールメンバーズ2,000円、レプリカユニフォーム18,000円・・・。ゲルピンには堪えます。







メモ:ジュビロのF・マリノス対策

(1) F・マリノスのサイドハーフ/サイドバックがボールを持ったら数的優位を作って相手をタッチライン際に押し込める、(2) F・マリノスのサイドバックが上がった裏を狙う、(3) F・マリノスの遅攻に対してはサイドバックが最終ラインに下がって5バックにしてスペースを消す、(4) マルキーニョスにボールが入ったら数人で奪取にいく、(5) 俊輔にスペースを与えない、あたりか





iPhone 5



 本日から東急東横線が副都心線ほかと直通運転。地上の東横線渋谷駅は使用されなくなりました。



 ただし、どこか一箇所で遅延があると全体に波及するのが直通運転の怖いところで、そうした場合は「筋屋」(すじや)さんが手作業でリアルタイムにダイヤを組み替えていくことになるのですが、今回のかなり複雑な乗り入れに対して各社が果たしてスムーズに対応できるのかどうか、ちょっと気になります。



 ちなみに浅草線ほかと乗り入れをしている京浜急行には、滞留線のない品川駅から折り返し車両をとりあえず発車させてあとは行けるところまで行く、という「ITTOKEダイヤ」(行っとけ・逝っとけ)なるシステムがあるそうです。以上余談。

【雑記】久しぶりに黙古寿

  • 2013.03.16 Saturday 01:27
 八王子方面に用事があったので、ちょっと足を伸ばして狭間駅近くの「黙古寿」(もっこす)へ。以前のブログエントリーを掘り返してみたら、2008年2009年に食べに行っておりました。



 今年はオーソドックスに「しょうゆ」と「高菜」を注文。



1mまでしか寄れない古いレンズはこういうときに不便。





LEICA M9-P + SUMMICRON f2/50mm (1st)



 おかみさんはだいぶお年を召した感じ。いつも写真を撮らせてもらおうと思うのですが、なぜか緊張してしまい、お願いの一言がなかなか出ません。次こそは。



 立地的にいいところではないし、味も今のラーメンの水準からすると決してレベルは高くないのですが、今日も近隣のおなじみさん(シニア世代)や若い親子連れが入れ替わり立ち替わり来店していたのが印象的でした。愛されているようです。



 さて、八王子からの帰り、国道16号線の中和田あたりから大渋滞。裏道で町田街道に抜けてみるも、東名インターの手前で裏道も大渋滞。原因は保土ヶ谷バイパス下り線の下川井手前でクルマ7台の多重事故があり(プリウスがペシャンコとの話)、その見物渋滞だったのですが、八王子から自宅まで3時間もかかり疲労困憊。もうひとつ予定していた用事は残念ながら諦めました。事故に遭遇した方たちは無事だったのでしょうか?

【写真】新馬場〜天王洲アイル

  • 2013.03.13 Wednesday 14:00
 天王洲アイル駅に行くには、浜松町または天空橋乗り換えで東京モノレールを使うルートか、大崎または大井町乗り換えでりんかい線を使うルートが一般的ですが、地図を見たら京急の新馬場(しんばんば)駅から1kmも離れていないことを発見。交通費も節約。



 縦縛りで。





















LEICA M9-P + SUMMICRON f2/50mm (1st)



 肩に重い荷物を提げていると縦のホールディングがいっそう甘くなるクセがあります。素振りが足りませんね。

【雑記】大震災から二年

  • 2013.03.11 Monday 11:48
 東日本大震災から今日で二年。被災されたかたにお悔やみ・お見舞いを申し上げるとともに、東京電力福島第一原子力発電所の現場で日々格闘されている作業員の皆様に感謝いたします。





2011年5月@七ヶ浜町

【サッカー】ケチャップ出ました

  • 2013.03.10 Sunday 10:57
清水エスパルス 0−5 横浜F・マリノス



「ゴールというのはケチャップみたいなもんだと。出ないときは出ないけど、出るときはドバドバッと出る」と言ったのは本田圭佑ですが、昨日の試合はまさにそんな感じ。花粉が舞うなかを遠征した甲斐がありました。





熱海駅に「あずさ色」の183系が停車





小田原で買った稲荷駅弁はちょっと失敗









EOS 40D + EF50mm F1.4 USM



 ホームサポーターとビジターサポーターが混在する「Aゾーン」席でも、サポーター同士が殺伐とした雰囲気にならずに、心穏やかに(笑)観戦できるのが清水エスパルスのいいところのひとつ。緊張を強いられる埼玉方面とは大違い。エスパルスのサンバ隊の応援も聴いていて楽しい。



 5月のナビスコ予選でまた対戦しますが、昨日は戦意を喪失するぐらいに攻守ともにバラバラだったチームがそれまでにはまとまって、すばらしい試合を観せてくれることを期待します。

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