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2014-08-27・いきなり涼しい

  • 2014.08.27 Wednesday 12:06
前線の南下とオホーツク海高気圧の張り出しで、今朝は20℃ほどと、いきなり秋の気分になっている。つい一週間前と比べて10℃も低い。



過ごしやすいことは過ごしやすいが、急な変化は身体のほうが追いついてこないから困る。来週はまた暑さが戻るそうなので、季節の変わり目で体調を崩さないように注意しないといけない。



今日は目黒方面で午後いっぱい取材である。ジャケットを着ていくかな。

2014-08-26・パワードスピーカーを購入

  • 2014.08.26 Tuesday 11:35
テキストを書くときは集中のために音楽は聴かないので、これまではパソコンに安いヘッドフォンをつないでいるのみで、外部スピーカーはつないでいなかった。一応オーディオセットは持っているが、火を入れることは年に数回程度。



ところが先日、もろもろの事情があって、モニタータイプのパワードスピーカーを購入することになった。



最初はYAMAHAのMSP3というローエンドを選んだが、どうも音が貧弱なので、ドイツのADAMというメーカーのA5Xというそれなりにいいグレードの製品に買い換えた。新品の価格ではとても買えないから当然ながらヤフオクである。



いざ外部スピーカーを使い始めると、これがなかなかいい。



集中をそれほど必要としないときなどに、iTunesでインターネットラジオや取り込んだCDを流したりradikoでラジオを聴いたりしているが、「音楽絶ち」だった仕事場に音が戻ってきた感じで楽しい。Youtubeの動画もヘッドフォンをつけずに観られる。



取材後の録音起こしも楽になって、ヘッドフォンを長時間装着して耳たぶが痛くなることもなくなった。



パワードスピーカーは本来のオーディオ好きな人からすると邪道かもしれないが、ニアフィールドで聴いているぶんには十分だ。部屋を広く使うために、オーディオセットのJBLを片付けてしまおうかとさえ考え始めている。



オーディオもディスクリートの時代はとっくに終わって、パソコンがすべての中心なのだとあらためて感じる。

2014-08-25・なでしこオールスターと穐吉敏子さん

  • 2014.08.25 Monday 11:23
土曜日は西が丘で「なでしこリーグオールスター2014」も開催されて、J1と重ならなければ観に行っていたのにと、ちょっと残念である。以前からなでしこリーグ事務局はJリーグの日程を考慮しないで日程を組んでくる節があるが、いかがなものだろうか。



オールスターが故に急造チームだが、テレビで観戦した限りでは、やはりみんなサッカーが巧い。そのまま「なでしこジャパン」と看板を付け替えても、アジア選手権ぐらいなら順当に勝ち進めるぐらいの実力は持っているような感じだった。



現在の日本の女子サッカーの強みは一般に「ボランチ」と呼ばれる中盤にある。



宮間(岡山湯郷Belle)と阪口(日テレベレーザ)のワールドカップメンバーは別格としても、原(同)、上辻(ベガルタ仙台レディース)、川村(同)、伊藤(ASエルフェン埼玉・オールスターには出場せず)、上尾野辺(アルビレックス新潟レディース)、猶本(浦和レッズレディース)らは十分に代表でも通用する実力の持ち主だ。海外に目を向ければ、右サイドバックからボランチへと転向し、当初は危なっかしかったが、今やチームの中軸となっている近賀(Arsenal Ladies)もいる。佐々木代表監督にとっては嬉しい悩みに違いない。



残念ながらINAC神戸レオネッサの選手からは中盤に名前が挙がらない(澤はちょっとタイプが違う)。そこがINACの今年の弱さのひとつの理由ではないかと思う。



9月のアジア競技大会が楽しみだ。



話変わって、昨晩、テレ東の「ソロモン流」という番組で秋吉敏子(穐吉敏子)さんが特集された。おんとし84歳。現在も音楽活動を続けていてとてもお元気であった。84歳となった今も毎日4時間ほど練習しているそうだ。一日弾かないと筋肉が衰えてしまうからだという。トップミュージシャンは本当に練習が好きだ。逆に練習が好きだからこそトップにまで登り詰められるのだろう。



穐吉さんは日本で初めてバークリーに留学した(オスカー・ピーターソンの推薦によるスカラーシップ)。その穐吉さんの推薦により次に渡辺貞夫さんがやはりバークリーに留学している。渡辺貞夫さんは帰国後に自宅で私塾を開いて若手ジャズミュージシャンに理論を教えて広めた。穐吉さんがいなければ日本のジャズは大きく遅れただろう。活動の拠点をニューヨークに置いてきたので、日本国内での知名度はそれほど高くはないかもしれないが、その功績はとても大きい。これからもますますご活躍されんことを。

2014-08-24・川崎撃破でシーズンダブル

  • 2014.08.24 Sunday 12:06
昨日はJ1の川崎フロンターレ戦を観にニッパツ三ツ沢へ。そういえば三ツ沢には水曜日にも行った気がする。



大久保、小林悠、レナトという強力フォワード陣と、彼らを操りつつピンポイントで鬼パスを通してくる中村憲剛を擁する現在の川崎は、攻撃力ではリーグ屈指である。ワールドカップ中断前は相手ホーム(等々力)で我が軍が3-0で勝利しているから相性としてはそれほど悪くはないはずだが、昨シーズンは最終節で敗れてしまいリーグ優勝が消えた苦い記憶もある。フルタイムの笛が吹かれるまではサッカーは何が起こるか判らない。



さて、試合はというと、前半わずか3分で相手がペナ内でハンドして、いきなりのPKゲットで先制。さらに前半35分には相手が一人退場となり、見かけ上は有利となった。ただし数的で有利だから必ず勝つかというとそうでもないのがサッカーの怖いところなので、油断はできない。とくに後半は相手の推進力が増して、何回か左サイドからミドルを打たれヒヤリとした。



観客席から、選手は次はここにパスを出すのではないか、と考えながら観るときがあるが、おとりの動きで相手マークを引き剥がしてフリーの選手を作るのが川崎は巧みで、その瞬間を見逃さずに「えっ、そこに出すのか!?」という中村憲剛のパスはやはり脅威である。



ただし我が軍には同じ中村でも中村俊輔がいる。カウンターのときに右サイドでフリーのラフィーニャには出さずに(平凡な選手なら出していただろう)、ギリギリまで溜めてから中央の兵藤にピンポイントのスルーパスを出したときはさすがに痺れた。



後半31分に途中投入の兵藤がゴール前のスクランブルを流し込んで追加点。その後も多少ゴチャゴチャした展開はあったが、今回も完封で「シーズン・ダブル」を達成。これで一週間はビールが美味い。



さて、知り合いのPさんから、昨日のルーターの件でコメントを書こうとしたけど書けなかったとのメールを頂戴した。どうやらSerene Bach用のアンチスパムプラグイン(AntiSpam.pm)が悪さをしていたらしい。ただしプラグインの削除では直らず、Serene Bach本体をついでに2.24Rにバージョンアップして/libと/doc下のファイルを入れ替えてみた。海外からはおそらくはじかれると思うが、国内IPからは正常に書き込めると思う。ご不便をおかけして申し訳ない。

2014-08-23・ルーター入れ替え

  • 2014.08.23 Saturday 12:07
今日いっぱい暑いという予報だったが、前線が通過しているせいで久しぶりに過ごしやすい(27℃ぐらい)。昼前から雨が降ってきたが、ちょっと不安定なようだ。



不安定といえば、このところ自宅のWi-Fiが不安定。ルーターを何回か再起動しても、数日するとまたなんとなく不安定になる。そこで思い切ってルーターを買い換えることにした。ネット上の評判をいろいろ調べてNECのAtermを選択。在庫限りモデルということで、ヨドにはなく、LABIで6600円ぐらいで購入。5GHzにも対応しているので、iPhoneやiPadの接続が速くなるはずだ。



ただし設定方法が判りにくく、2時間ぐらい苦戦してしまった。「ルーターモード」にしなければならないのだが、「無線LANアクセスポイントモード」という動作モードもあり、誤って後者を選択したがために設定画面にも入れず、結局は初期化からやり直し。



それまで使っていたBuffaloは簡単だったのだが・・・。



しかもAterm、初めて接続したデバイスはしばらくはメールがアクセスできないという不思議な現象。しばらくすると「開通」して、その後は問題ないのだが、原因が判らない。



モノとしては安定しているという評判なので期待したいが、ネットワーク関係はいろいろ難しいことが多くて困る。

2014-08-22・リャド

  • 2014.08.22 Friday 14:00
今日も暑い。



午前中は新しい取引先へご挨拶に南青山へ。都内は横浜よりもさらに数℃ほど高いようで35℃くらいか。



夕方に目黒方面で取材があり、間の4時間余りをどうするか悩んだけども、いったん自宅に戻った。暑くなければギャラリー巡りなどをする気にもなるが、さすがに体力的に厳しい。



ヤフオクに、ホアキン・トレンツ・リャドの原画が出て、昨日夜に応札してみたが途中で諦めた。真筆かどうかの鑑定がないが、写真から見る筆致やサインからしておそらくホンモノだろう。リャドが日本に紹介された当時は原画は300万ぐらいしたと記憶しているが、原画を手に入れたものの財産を処分せざるを得なくなった人から流れてきたものではないだろうか。今回は頑張れば手に入らなかったことはない金額だったので、一日経った今日もまだグジグジと未練たらたらであるが、今は余裕がないので致し方ない。



20年以上前にリトで買った「オリバー&マリア」をたまには出して飾ってみようかと思っている。

2014-08-21・天皇杯三回戦

  • 2014.08.21 Thursday 21:02
今日も暑かった。西新宿で取材・撮影のあと、日本写真家協会で会報編集の打ち合わせ。機材があったのでクルマでの移動とはいえ、なかなか堪える。月曜からは少しは暑さも和らぐようで、もうあとちょっと頑張らないといけない。



昨日の未明に起きた広島の土砂災害は、現時点で、死者39名、行方不明44名と報じられている。大きな惨事となってしまった。



外野からは、脆い地質とわかっていながら、尾根と尾根の間の谷のところにまで住宅を建ててきたが故の悲劇とも見える。谷から流れた土砂によって扇状地が作られるわけで、谷の延長線が危険なことは自明だろうにと思う。開発が優先されたのだろうか。亡くなられたかたにお悔やみを、被災されたかたお見舞いを、徹夜で捜索にあたっている関係者に敬意を表したい。



昨日の夜は天皇杯の三回戦だった。相手はギラヴァンツ北九州。格下とはいえJのチームだから簡単ではないだろうと思っていたが、ゲームとしては圧倒するもの、ちょっとしたディフェンスの隙を狙われて80分に同点にされ、さらに延長後半アディショナルタイムには追加点を奪われて万事休す。ジャイアントキリングを起こさせてしまった。



スタメンと途中交代が適切ではなく、切り札となる俊輔を投入しようにも交代カードを使いきってしまったのは樋口監督の采配ミスとしかいいようがない。スタッツではシュート30本だが、引いた相手をこじ開けるまでにはいかなかった。天皇杯連覇の可能性が絶たれて、残念無念である。

2014-08-20・広島土砂災害と日本語リライト

  • 2014.08.20 Wednesday 12:55
一日の終わりにその日にあったことを夜に書こうとするから忘れてしまうのであって、朝か昼に昨日あったことを書けば忘れる確率は下がるのではなかろうか、とヘタな考えを思いついたので実行してみる。



広島で大規模+広域での土砂災害(土石流)。未明に200mmを越す強い雨が予報もなくいきなり降ったという。避難のしようがなかったようだ。現時点で30人を超す方々が死亡または行方不明になっている。山はまだ水を含んでいるし、雨もまだ降るようだ。さらなる被害が拡大しないことを祈る。



昨日ある翻訳会社さんから、英日翻訳した日本語をリライトしてもらえないか、との照会があった。



翻訳文章は日本語としてこなれていないことも多いからリライトしたほうがきれいで読みやすくなることは確かだが、あとは、そこにいくらの費用をかけるか、というコスト効果の問題になってくる。



翻訳会社は原文ワード何円、という世界で生きているが、われわれライターは文字量や専門性などちょっと違う尺度で生きている。翻訳の世界から見るとライターのギャラはとてつもない金額かもしれないが、それは翻訳の世界がおかしいのである(両方やってきたから判る)。



フリーの立場からすると、僕らのクラスでも一日の作業に最低でも3万円をもらわないと割りに合わない。3万円の仕事を一年間休みなしでやったとしてようやく売り上げは1000万円である。実質的にはサラリーマンの年収の500万円ぐらいにしか相当しないだろう。



しかもリライトはストレスフルである。オリジナルを書いた他人の人格が頭に入ってくるからだ。翻訳のリライトなら原文も読んでおかねばならないし、その分野の知識も調べなければならない。ロジックは踏襲しつつ単に日本語を整えるだけなのか、全面的に書き直すのか、エンドクライアントの嗜好によっても異なるが、いずれにせよ作業は単純ではない。



それをこちらの想定の1/5以下の短時間で処理して欲しいという。今回は日本語3000文字を3時間でやってくれというのだから無理がありすぎる。やっつけ仕事になって、クオリティを担保できないから、リライトした意味がなくなる。



条件で合わなかったのは残念だが、それよりも、そういうリライトという作業や行為に対して翻訳会社側の認識が未だに低いことのほうが悲しかった。



仕事の愚痴は基本的に書かないことにしているが、翻訳業界の体質が相変わらずと感じたので、敢えて書いておく。

2014-08-19・忘れた

  • 2014.08.19 Tuesday 15:01
毎日書くつもりが、さっそく更新を忘れてしまった。



昼間はちゃんと覚えていて、夜になったら書くつもりだったが、そのままに。



あとで書こうなどと考えずに、アサイチで書くのがいいのかもしれない。



なんによらず継続(習慣化)は難しい。

2014-08-17・小見出し作りが苦手

  • 2014.08.17 Sunday 18:56
文章のセクションごとに入れる小見出しが苦手である。



掲載媒体によっても異なるが、15字から20字程度の短文でセクションをアピールしなければならない。



セクションに書かれている文章を読んでその要約で作ればいいと考えがちだが、そうやって作ると弱くなってしまってダメだ。



訴求したいポイントや伝えたいポイントを煮詰めながら無駄を削ぎ落として作らないといけない。



とくに埋め草的に書いた本文に添える小見出しには苦労する。



わずか20文字ほどの小見出しが浮かばずに、こうやって現実逃避することも少なくない。twitterに逃避したまま帰ってこなくなってしまう場合もなきにしもあらず。



今もちょっとばかり逃避中である。

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