最近はtwitterばかりでブログの更新頻度がめっきりと減りました。ほかの人のブログも100個くらいRSSリーダーに登録しているのですが、同じように新着件数はガクンと減っています。



　twitterとブログの違いはいろいろな人が考察していると思いますが、最近とくに感じるのは、twitterは秒の世界、ブログは分の世界だなということ。



　使い慣れたキーボードが目の前にあれば、twitterのエントリー（つぶやき）をひとつ入力するのに、おそらく10秒も掛からない。140文字近い「長文」でも1分あれば打てる。推敲すれば別ですけど、しないでしょ、普通。



　一方のブログとはいうと、管理画面を開いて、タイトルを決めて、本文を書いて、下書きをチェックして・・・という作業が介在するので、短めのエントリーでもなんやかんや数分は掛かってしまう。写真入りのブログだともっと大変で、画像を適切なサイズに縮小して、サーバーにアップして、表示乱れがないか確認して・・・とやっているうちに、文章の推敲と合わせて30分近く掛かることも珍しくない。



　そりゃあみんなtwitterで済ませちゃいますわね。

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　先日の長野マラソンの際は、日ごろできない乗り鉄をして前日に長野入りしました。なお撮り鉄ではないので電車の写真がヘタです（^^;）。



京浜急行で上大岡10:30頃→横浜10:40頃。210円





JRに乗り換えて湘南新宿ラインで横浜10:49→10高崎13:00。E231系なので面白みなし





信越線で高崎13:12→横川13:45。懐かしい湘南カラーの115系





地場産の食材を使った「復古だるま」弁当（1,300円）を高崎駅で買って車内でお昼。陶器製の入れ物を捨てるのがもったいなくて持って帰ることにしたのが失敗で、重いうえに途中で下半分が割れてリュックが破片だらけに。





2006年に取材で通っていたとき以来、久しぶりの横川駅。横浜→横川2,940円





信越線の碓氷峠区間が廃線となった今、JRバスで横川13:50→軽井沢14:24。500円





軽井沢に着いてみると前日の寒波で一面の銀世界。長野は大丈夫なんだろうか？と一瞬不安がよぎる（長野に雪はなく安堵）。右側はかつて碓氷峠で活躍した静態保存の「EF63 2」電気機関車





第三セクターのしなの鉄道に乗り換えて、軽井沢14:33→長野16:02。車輌はしなの鉄道カラーに塗り替えられた115系





軽井沢→長野間1,590円。硬券切符だったら最高なんですがね。券面からわかるように、厳密には軽井沢→篠ノ井間がしなの鉄道で、篠ノ井→長野間はJR乗り入れ





以上、自宅からおよそ5時間半かかって長野着。たまにはのんびり旅もいいもんです。



このあと、ビッグハットでランナー受付、ホテルにチェックイン、善光寺に参拝、蕎麦屋で夕食、コンビニで買出し、休憩後に軽く夜ジョグ、入浴、ウェア準備などをして23時頃就寝。現地着が夕方だとなかなか慌しくなります。



こちらは翌日（レース当日）の朝に北長野駅で。左は長野から選手を運んだ臨時列車の115系（左）、右は飯山線のキハ110系。





　マラソンを完走してくたくたになった帰りは、もちろん長野新幹線で一路東京駅へ。さすがに速かった！

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　家族でサイクリングポタリングに出かけられるようにと、MTBモドキを一足早く買った息子と奥さんに続いて、チャリンコを買いました。こんなの↓







　実は15〜16歳の頃は自転車小僧でした。ブリヂストンの「ROADMAN」というドロップハンドル車のフレームを使って、今でいうロードバイクのモドキを組み上げて遊んでいたのです。東小金井にあったショップに出入りして、工具を貸してもらいながら、チューブラーのホイールをリムとスポークから自分で組んだこともあります。競輪レーサーをテーマにショーケンこと萩原健一が演じた「祭ばやしが聞こえる」なんていうドラマも観ていました。



　なのでサドルの高いチャリに乗ると少しばかり当時を思い出します。



　最近では「バイク」と呼ぶのが流行のようですが、二輪車と混同しやすいし、なんとなく語感に愛がありません。自転車には「チャリ」という言葉のほうが合っている気がしますね。



　歩いて行くにはちょっと遠い、かといってクルマを出すほどじゃない、ランニングでは買い物や食事ができない、というニッチにチャリはぴったりと嵌まります。行動範囲が広がりそうで楽しみです。

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　日曜は長野マラソンに参加。ひとつの目標であった４時間切り（サブフォー）を達成しました。運動経験のない自分がランニングを始めて１年９か月かかりました。威張れる記録ではありませんが、ようやく半人前になったという感じでしょうか。











　速報値で3h59m09s（グロス）、スタートロスが4分半ほどあったのでネットタイムは3h54m30sくらい（公式タイムは後日送付）。今の自分のレベルではこれが精一杯かな。



　長野マラソンはとても人気のある大会で、ここ数年は申し込み開始から５時間くらいで定員になってしまうのですが、走ってみてその良さを実感しました。コースはほぼフラット、給水ポイントはほぼ2.5キロおき（しかも後半になるとバナナ・饅頭・スポンジが用意される細かさ）、沿道の暖かく途切れぬ声援、ハイタッチで励ましてくれるたくさんの子供たち、シーズン的に桜がちょうど満開で南アルプスも見渡せる素晴らしい景観（見ている余裕はありませんけど）、美味しい空気、明るく親切なボランティア、東京圏だけではなく北陸や中部からのアクセスも悪くない、長野駅周辺にホテルや飲食店が揃っている、有名な善光寺もお参りできる、etc.。



　それとゲストランナーがシドニー五輪で優勝したＱちゃんこと高橋尚子さん。スタート前に一言挨拶したあと、全員がスタートするまでスタート台で手を振ってくれて、参加者はテンションアップ。そのあと最後尾からみんなの間を走り抜けていくのです。コースの中寄りを走っていればハイタッチできたんですが、端を走っていたので、気付いたときは遅かった。あとゴールでもハイタッチ。これもコース取りが違っていてハイタッチできず。うーむ残念。



　さて、サブフォーということで自分の中ではなんとなく一区切り付いてしまったわけですが、次の目標をどうしましょう。軽い運動程度にジョギングを楽しむオプションと、さらに上のレベルを目指すオプションがあるのですが、まぁじっくり考えます。と書きつつ８月の北海道マラソン2010にエントリーしてみたり（笑）。

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　上大岡駅前の新しい商業施設（＋タワーマンション）である「mioka」が今日オープンし、目玉のひとつであるTOHOシネマズへ。チケット売り場でおばちゃんが大行列していて驚きました。みんなそんなに映画が好きだったの？



　これまで閑散としていた隣接のリストガーデンスクエアも動線が変わって大賑わい。







　開店日は不明ですがヤマダ電機LABIも施設内にオープン予定。4フロアを使った大型店になる模様で駅前のヨドバシカメラと値下げ合戦が始まるのかもしれません。



　便利になるのがいいことなのでしょうけれど、空を奪う高いマンションはもう要らないし、これからの時代は大型店よりも賑やかで特色のある商店街のほうが価値があると思ったりもしますが（まぁひねくれモノの意見として）。

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　横須賀の汐入駅前からドブ板通り周辺を少しだけうろうろ。























　昼は有名なネイビーバーガーに初挑戦。ハーフポンド（220グラム）のパティが使われていて、完食するとかなりの満腹感。



*istD2 + DA21mm F3.2 AL Limited

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　日経ビジネスアソシエ 2010年3月16日号の中綴じ「THE MARUNOUCHI PRESS」で、12ページから17ページの



・アントレプレナー最前線

・丸の内から広がるイノベーションの鼓動



という二本のテキストを担当させていただきました。とくに要望したわけではないのですが「Text by...」として名前が載っております。







　「アントレプレナー最前線」は、リサ・ステッグマイヤーさんがインタビューワとなり、ネットオフ（イーブックオフ）の黒田社長とパンカクの柳澤社長を招いての対談です。同席の折にリサさんご本人に初めてお会いしましたが、驚くほどの小顔で、素敵なかたでした。



　「丸の内から広がるイノベーションの鼓動」では、Kauffman Fellow ProgramのPhillip Wickham CEOを中心としたベンチャーの話です。



　最新号が出てバックナンバーになってしまっているので、何かの機会がありましたら図書館等でご笑覧ください。

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　昨晩の飲み過ぎ＋夜なべが堪えている身体を引きずりながら、桜並木で有名な大岡川沿いを片道５キロ（往復10キロ）ほどジョグ。弘明寺附近は人ごみ＋裏道を抜けるクルマで歩くのもままらならないほどでしたが、存分に楽しめました。





　中学生になったら新しい自転車を買ってやるという約束により、ルイガノ（Louis Garneau ）というカナダのメーカーのマウンテンバイクを購入。国産のバイクとは一味違うデザインセンスで、自分も欲しいくらい。明日が入学式です。



W61CA

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　最近は走るばかりでどこを目指しているのかよくわからないワタクシですが（笑）、今日は葛西臨海公園で開催された「第7回エコ・ジャーニー葛西臨海公園４時間走」というイベントに参加してきました。公園内に設定された一周４キロのルートをひたすら周回するというルールですが、とくにタイムや周回数を競うわけではありません。まぁ距離走の練習会といったところでしょうかね。



　ちなみに「エコ・ジャーニー12時間走」も同時開催されていて、ウルトラマラソンの練習として、日曜未明の０時から12時間走っている人もいました。ちょっと真似ができません。







　先週32キロを走ったので、今日は35キロ超を目標に設定。一周４キロなので９周を自己ノルマに。なお、肌寒い天気で海風も多少ありましたが、葛西臨海公園は桜が満開。遠くに海ほたるなんかも見えるし、なかなかいいところですね。



　終盤、キロ5分くらいで軽快に走っていた女性ランナーをペーサーにストーカーランしましたが、６キロほどでダウン。いわゆる30キロの壁、あるいは35キロの壁にぶち当たることはなく、大崩れはしませんでしたが、最後の粘りというか根性というかビルドアップできる力がまだまだ足りません。





（周回数は各自でチェックしていきます）



　それにしてもキツイながらも30キロ超を走れるようになってきたんですから、ずいぶんと強くなったもんだと我ながら思います。自我自賛しちゃいます。



　今日の記録：35.77キロ/3h22m08s



　ちなみにこのエコジャーニーマラソン、終了後に食べ物とアルコールが大量に用意されるので、それを目当てに参加する人も多いようです。クルマだったのでチューハイ缶をもらってきました。

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　深夜から午前中にかけての強風で寝不足気味です。今年は風が強い日が多いような。中国大陸のほうで低気圧を発生させるような何らの気候変動要因が起こっているのでしょうか。



　写真は昨日の。どうしようもないカットばかりですがご容赦を。^^;





































*istD2 + DA40mmF2.8 Limited

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