Home

「走る男」三昧

  • 2010.02.25 Thursday 21:23
 日曜日は「走る男2ラストラン」のために京都まで行きましてん、28キロほど走りましたねん。

走る男2ラストラン



 今日は撮影の帰りに、トークショーを聞きに東京マラソンEXPOのAdidasブースに寄りましてん。





 4月からは「走る男F」が始まるそうでんねん。楽しみでんねんな。



 一部京都弁に不備があったことをお詫びしますねん。m-_-m

チョッパー・桃ラー・ウェイト

  • 2010.02.20 Saturday 17:32
 最近買ったもの。



 iPhone用のカバーをヨドバシで探したもののどれもイマイチ。唯一ピンときたのがワンピースに出てくるチョッパー。とはいえアニメを読んだことはないのですが。









 最近人気の「桃ラー」こと「辛そうで辛くない少し辛いラー油」をスーパーで発見し即ゲット。浮いている粒々は揚げガーリック。ラベルに印刷されているとおり、熱いご飯にかけても美味かった。品薄のようですがお試しあれ。





 アンクルウェイト左右各1kg。犬用ではなくもちろん人用です(笑)。先日触れた「ハムウォーキング」を真似てたまに装着してます。





 日曜は日帰りで京都を予定。3月末で廃止されてしまう夜行寝台の「北陸」を使って上野−金沢周りで行こうとも思ったりもしたのですが、おとなしく新幹線で行ってきます。

国立競技場

  • 2010.02.17 Wednesday 23:10
 外苑にある国立競技場(正式には国立霞ヶ丘競技場)はサッカー好きにとっては「聖地」のひとつで、なんとかく近寄り難い厳かな雰囲気もあるのですが、ピッチ以外の施設は「トレーニングセンター」として一般に公開されていて、中学生以上なら誰でも使うことができます(という話を知ったのは実はほんの少し前なのですが)。



 利用料は一回1,200円、または月額7,000円。ロッカー、風呂・サウナ(石鹸・シャンプーは持参)、ジム設備、トラック、回廊(客席下の周回路)が自由に使え、さらに競技場が主催する各種レッスンにも参加できます(無料・予約不要)。



 レッスンメニューをウェブページから引っ張ってくると、エアロビ、ピラティス、ストレッチ、肩腰すっきり体操、ヨガ、バレエ、ダンス、ヒップホップ、ジャイロキネシス、Zumba、ノルディックウォーキング、ジョギング、激走ランニングなど、いろいろと用意されています。



 あと、これはどこにも書かれてない情報なのですが、利用者に限り駐車場もタダ。



 今日は新宿で取材をしたあと競技場に寄って、回廊で13キロほどジョギングしてきました。ちなみに大風呂はプール並みに塩素が入っているので、身体が塩素臭くなるのが難点。温泉だったら最高なんですが。



 機会があれば利用してみてください。民間のジムよりもお得かも。

上大岡のラーメン屋

  • 2010.02.17 Wednesday 02:21
 上大岡には、一般の中華屋を除いて、いくつかのラーメン屋があるのですが、実はどこもイマイチ。



くじら軒 (個人的に嫌いな魚系スープ)

一力 (しょっぱくて脂っこくていつも完食できずギブ)

つけ麺 大雄 (チェーン店、入ったことなし)

ドラごんち (店主やや陰気で店内が辛気臭い)



 そんななか、昨年秋ごろにイトーヨーカドー裏に居抜きでオープンした「G麺7」(じーめんせぶん)という店がtwitterで結構評判がいいので行ってみました。この店舗、以前もラーメン屋だったのですが人気がなく閉店していたので、新しい店に変わったことは知っていたんですが、まったくマークしていなかったのです。







 店主のこだわりか、厨房内の製麺機を使った自家製麺で、麺はストレート。醤油味のスープは和歌山系のような感じで甘味があるものの、いやな臭いもなく、色もきれい。豚チャーシューのほかに鶏チャーシューが入っているので、鶏ガラもスープに使っているのかもしれません。たまたまなのか、席数10のところ女性客が5人も入っていたのはちょっと驚き。



 トッピングのオプションに海苔がないのが個人的にはわずかにマイナス点。でも美味しいのでまた行くつもり。次は塩味にしてみよう。

ナントカ記念日

  • 2010.02.14 Sunday 22:48
 もう少し早く散歩に出ようと思いつつも、家の中の片づけが終わらず、いつの間にか夕方に。30分ほどの間に空の色がどんどんと変化していく様子が面白い(ホワイトバランスは太陽光で)。





















*ist DS2 + DA21mm F3.2 AL Limited



 我が家は17年目のナントカ記念日。昨年は放置したので、今年は花を渡す。ただし悲しいかなチョコはちょこっともなし。

ママカレー・パパカレー

  • 2010.02.13 Saturday 13:38
 今週はママカレーである。パパカレーとは同じカレー粉を使ってもレシピが微妙に異なるため味も微妙に違って仕上がるところが不思議。



 カレーに豆腐の味噌汁を食べ合わせる。スパイスで刺激を受けている喉に、熱い絹ごし豆腐がすべり落ちていくときの感覚がたまらない。





iPhone + foodpic



 今日は新春ランニング感謝祭というチャリティランニングイベントが行われる予定で、ハーフの部にエントリーしていたものの、朝起きたら小雪が降っていたのでさすがに参加をとりやめた。せっかく走る気になってたのに残念。イベントは行われたのかな。

津田沼

  • 2010.02.13 Saturday 00:04
 昨日は旗日でしたが仕事で津田沼へ。



 クルマから眺めただけなので正しいかどうか判りませんが、JR津田沼駅と新京成の新津田沼駅周辺はスーパーやショッピングモールもあって比較的賑やか。人も多い。



 ところが、そこから500メートルほど離れた京成津田沼駅周辺は、商店街が完全なシャッター通り状態で、かなり深刻な感じ。人の流れを津田沼駅周辺に完全に奪われたのでしょう。



 ちなみに地元の人に聞くと、津田沼周辺の新築マンションはかなり相場が高くて、80平米台で5000万円超とも。人気があるので抽選なのだそうです。横浜方面からはとても遠いところにある街という印象しかないのですが、総武線一本で東京に出られるわけですから、高くて当たり前なのかもしれません。





 イトーヨーカドー津田沼店の7Fのラーメン屋で遅昼を夕方に。これもfoodpicで加工。



 それにしてもJR津田沼駅構内にはダブルクロス(両渡り線)が4つもあって驚きました。地図を見たら津田沼駅西側に車両区があって、さらに東隣の幕張には車両センターがある関係で、複雑な線路配置になっているのでしょう。EF65の牽くJR貨物も通るし、鉄ちゃんにとってはなかなか見応えがあるエリアかもしれません。

お汁粉

  • 2010.02.12 Friday 23:49
 寒い日には自販機で売られているホットのおしるこが飲みたくなるのですが、なかなかお眼にかかれません。上大岡は比較的あるほう。渋谷は土地柄なのか先日探したときは全滅。



 つぶあんは食感(飲感?)はいいのですが、タブの出口に粒がつっかえるので、最後が飲みにくい。こしあんタイプもあったはず(たしか赤っぽい缶)。ま、細かい話ですが(笑)。



 これは先日藤沢方面で見つけた「森永ミルクキャラメルセーキ」。あまりの寒さに買ってしまったものの、ただ甘いだけで、飲み切るのに一苦労。





 最近は「生姜チャイ」に人気が集まっているようですが、好みが合わず一口でギブアップ。150円。もったいないことをしました。

iPhone 10日め

  • 2010.02.11 Thursday 00:52
 iPhoneを買って10日ほどが経ちますが、人気があるのもわかりますね。



 自宅でもPCを起動することなくメールチェックができるし、twitterやmixiも覗けるし、意外と朝から夜まで使っている感じ。au携帯のパケット使用量がおそらくは減るはずなので、ランニングコスト的にはもしかしたらトントンかなぁと期待しています。



 モノラルながらスピーカーが内蔵されているので、イヤホンを使わなくてもPodcastとかストリーミング放送などが聴けるのも便利。



 ただ旧来のiPodのアクセサリが使えないので、アクセサリ関係の出費が嵩む点は×。



 ちなみにケチケチ作戦実行中です(笑)。



・パケット定額プランではないのでできるだけ3Gは使わない

 WIRELESS GATEのヨドバシプランに入った(月額380円)

 fonは検討中

 3Gを無効にするapn-disablerを(仮)インストール



iTunes Storeで買い物をしない

 Appはすべて無料のもののみを使う



 日に日にカスタマイズが進んで「自分のiPhone」になっていくところがいいですね。





MoreLomoというアプリで(もちろん無料)

バレーボールを撮る

  • 2010.02.09 Tuesday 00:58
 前回のエントリーのコメント欄にご質問をいただいたので、スポーツ専門ではないのですが、分かる範囲でお答えします。



バレーボールの撮影を探していて

このブログへやってきました。



私が勤める高校はバレーが全国的に有名です。

先日、広報の先生と話をしていて、

「先生のカメラってすごいね。今度写真を撮ってよ。」

と言われました。



「一度撮ってみましょうか?」とは言ったものの、

代々木体育館の撮影データなど持つはずも無く、

どれくらいの明るさなのかも検討がつきません。



いまのところ、

EOS-1D IIIにEF100-400mm/F5.6L ISの組み合わせと、

EOS 5D IIにEF70-200mm/F4L ISの組み合わせで

撮ってみようかと思っています。



EOS 40Dも所有していますが、こちらの方が良いですか?

サンニッパなどの単焦点でなければ動きのある写真は無理でしょうか?



できれば、具体的な撮影データを一例だけでも

教えていただければ大変嬉しく思います。



学校のHPや広報、パンフレットなどでの使用目的です。

予算が全く無く、全て手出しですので今ある機材でと考えています。




 ボディを三台所有(私より多い ^^;)していらっしゃるということなので、次のような使い分けはいかがでしょうか。



・EOS-1D Mark III+EF70-200mm/F4L IS:メイン機とする。1D系は信頼感抜群、シャッターラグ(遅延)、ファインダー消失とも短い。ISO 3200まで使える。



・EOS 40D+EF100-400mm/F5.6L IS:サブ機とする。APC-Cなので1.6倍の焦点距離が稼げる。ただし実用ISOは1600まで(3200はノイズが多すぎて緊急避難以外はお勧めしません)。レンズの開放値が暗いので、動きのあまりないショット(たとえばサーブでのテークバックで一瞬止まるところ、ネット越しにボールを待っているところ、など)を狙う。



・EOS 5D Mar II:フルサイズなので、標準ズームまたは広角ズームを付けて、たとえばネット脇からローアングルで狙う、二階席から全体俯瞰を撮る、スナップなど。



 体育館の課題はなんといっても照明です。



・水銀灯は色がきれいに出ない。デジカメをオートホワイトバランスに設定して撮っても色がにごる。



・暗い。露出をデジカメに任せると、たいていの場合2/3段から1段程度アンダーになる。



・フリッカーがある。シャッター速度を1/100(西日本では1/120)よりも早く設定すると、コマごとに露光ムラ・色ムラが起こることがある(会場ごとに出方が異なる)。



 ここら辺の対処方法は

体育館での撮影

を一読してください。



 「ホワイトバランスセッター」という小物ツールがあると色をきれいに設定できるのですが、そのような設定が難しい場合は、撮影後にPhotoshopのような画像処理ソフトで多少の色補正を行ってみてください。おそらくPhotoshop Elementsでもできると思います。



 補正にはいろいろなやり方がありますが、たとえばユニフォームなどの白いところを探し、「トーンカーブ」機能にあるハイライトのスポイトでクリックするだけで、かなりきれいになります。





 何百枚もすべて補正するのは大変ですが、広報誌やウェブに載せる数枚だけならそれほど手間はかからないと思います。



 代々木体育館がどの程度の明るさかは現場に入ってみないと分かりません。コート中央と端とで2/3段くらい明るさが違う会場もありますし、主催者によっては全灯を点灯してくれませんので、「現地で対処する」を基本に、撮影に臨んでください。



 それと参考になるかどうか分かりませんが、

バレーを撮る

のときの別カットをいくつか載せておきます。いずれもホワイトバランスを先ほどの要領で少しだけ補正しています。



ホワイトバランス:オート

AF:AI Servoモード

モード:M(マニュアル)





EOS 40D + EF300mm/F2.8L IS

ISO 1600 + 1/500 + F2.8



 選手のウォーミングアップのときに、セッティングを決めながら、シャッターの「タイミング練習」をするようにしています。撮る側のウォーミングアップですね。





EOS 40D + EF70-200mm/F2.8L IS

ISO 1600 + 1/320 + F3.5



 バレーを含む球技はフレーミングの中にボールを入れるのが基本なのですが、とくに男子は球速が速いので、タイミングを狙わないと入りません。連写では撮り損ないます。また、ジャンプのような縦の動きに追従するのはかなりの練習が必要です。一脚は手ブレ防止にはあったほうがいいのですが、縦には振りにくいので、現場で使うかどうかを判断します。





EOS 40D + EF70-200mm/F2.8L IS

ISO 1600 + 1/320 + F3.5



 エンドライン沿いの二階席から撮ると、ほとんどの場合、ネットの上側の帯(なんと呼ぶのでしょうか)で向こう側の選手の顔が隠れてしまいます。試合によっては立ち入り可能エリアを制限される場合も多いのですが、とにかくポジション選びがポイントです。広報業務であれば事前申請することでコート脇から撮らせてもらえるはずですが、セットが変わるごとに二階席からも撮るなど、臨機応変にいろいろなアングルから攻めてみてください。また、フレーミングで奇をてらう以外は、水平(縦位置は垂直)に構えるように意識してください。



 ちなみに試合当日にぶっつけ本番で撮るとほぼ100%失敗します。日ごろの部活動を見学させてもらい、アングルやポジショニングやタイミングの研究を事前にぜひ行ってください。スポーツ写真は場数が命です。各選手の特性やポジションや得意プレーも覚えておくといいと思います。



 それと「一瞬のタイミング」にこだわらないことです。スパイクを打つ瞬間とかレシーブする瞬間は確かに「絵」になるのですが、ちょっとタイミングがずれただけで失敗カットを量産してしまうリスクがあります。それよりも生徒さんが輝いて見える瞬間を追ってみてください。相手のサーブを待っているような動きの少ないときでも、いい表情をしていたりしますので。



 なお、デジタルに対応したスポーツ写真のハウツー本は残念ながら出ていません。昔のフィルム時代の本ですが、ポジション取りなどは参考になりますので、機会があれば探してみてはいかがでしょうか。



水谷章人のスポーツ写真入門水谷章人/実日新書

スポーツ写真入門松葉谷 勉/美術出版社

スポーツを撮る白石達也/ナツメ社



 説明がとっちらかってしまいましたが、以上ご参考になれば幸いです。生徒さんたちのためにも、いい写真が撮れることをお祈りしております。

1/2 >>

Home

Page Top