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2011-12-05・Jリーグアウォーズ

  • 2011.12.06 Tuesday 01:36




息子と二人で、横浜アリーナで開催されたJリーグアウォーズ(表彰式)を観てきた。



J1優勝の柏レイソル。おめでとうございます。





来年4月に公開される劇場版「名探偵コナン 11人目のストライカー」がJリーグとのコラボをしているということで、「生コナン」が登場。左はJリーグ特命PR大使の足立梨花ちゃん。



この映画では、今野泰幸(FC東京)、中村憲剛(川崎)、楢崎正剛(名古屋)、遠藤保仁(G大阪)の4選手のキャラが実名で登場し、それぞれ本人が声優として参加するという。





最優秀主審賞は2010年南アフリカワールドカップでも笛を吹いた西村雄一氏。プレゼンターは日テレベレーザの岩清水梓選手。「先日の女子ワールドカップの最終戦で、審判からレッドカードをもらい退場になった私が、このような賞のプレゼンターを務めていいのでしょうか?」というスピーチで場内の笑いを誘っていた。



最優秀副審賞を受賞した相樂 亨氏からは、「近年のサッカーで副審の役割は非常に重要で、得点を取り消したり、またはぎりぎりのオフサイドを見極めて得点を与えたり、ただボールが出た出ないの判定をするだけでなく、色々な役割が求められています。私も、そして私以外のJリーグの審判員も、年々スピード化するサッカーについていこうとトレーニングを欠かしておりません。今後も進化するサッカーについていけるように、ますます努力していきたいと思っております」といった内容の素晴らしいスピーチがあった。



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功労選手賞には故・松田直樹氏。お姉さんがこられて、ご母堂の

「暑き日を 急ぎし君を忘れじと 支えし人の愛なお深し」

といったメッセージを代読。プレゼンターは先日のジャンクスポーツで引退を表明した元プロボクサーの内藤大助氏。



後ろ左のジャスティスこと岡田正義氏は功労審判員賞。岡田さんが最後に笛を吹いた試合が、マツが在籍したマリノスの最後のホームゲームだったように記憶する。





最優秀選手賞は柏レイソルのレアンドロ・ドミンゲス選手が受賞。予想したとおりだった。優れたテクニック、スピード、パスセンス、得点力。レイソル優勝の立役者だと思う。



なお、Jには肖像権のルールがありますが、お祝いということでご容赦いただければ、何卒。

2011-12-04・炊飯大臣

  • 2011.12.05 Monday 01:34




自宅で仕事をしている関係で、いつの間にか夕方の炊飯担当大臣になってしまった。もっとも、お米を量って、水を量って、あとは「炊飯」ボタンを押すだけなので、たいした負荷ではないのだけれど。



最近は計量カップではなくてキッチンスケール(秤)を使っている。お米一合が150グラムで、水は1.15倍から1.20倍くらい。お米のブレンドをしょっちゅう変えているので、ベストな条件が未だによくわからない(笑)。



自家精米はゴミ収集の前夜にまとめてやって、糠は今のところ生ゴミとして捨てている。我が家の消費量は一週間で20合から25合くらいだろうか。



・松本山雅がJFLで4位以内が確定した結果、Jリーグ(J2)への参入条件が整ったらしい(JFLはJリーグではないので昇格とは違う)。マツも喜んでいるだろう。



・中国自動車でフェラーリ8台ほか高級車が多重衝突事故(14台)。死者が出なかったのが奇跡かもしれない。150km/hrくらいでつるんで走っていたようだ。高速道路でゴキブリ走法含めてそういう輩に追い抜かれたときは、「お前ら一度自爆して頭冷やせ」、と思うときがあるけれど、まさにそんな感じ。合計すると数億円がパーだろう。ご愁傷様である。

2011-12-03・Jリーグ最終節

  • 2011.12.04 Sunday 02:00




今日はJリーグの最終節。J1の優勝、ACL出場可能性チーム(4位)、J1からの降格残り1チーム、そしてJ2からの昇格残り2チームのすべてが今日決まるというドラマチックな一日。



最終的に優勝は柏レイソル。一年を通じて強かった。とくにレアンドロ・ドミンゲスは特別な選手だ。おそらくネルシーニョ監督のつてでブラジルから探してきたのだろうけれど、あのクラスでもブラジルでは代表ではないのだから恐れ入ってしまう。今日もチーム全体がスピード溢れるプレイの連続で、対戦相手の浦和レッズは戦力的に柏の敵ではなかったという感じすら受けた。



2位名古屋、3位ガンバ大阪、4位には仙台が上がり、一瞬だけ首位にたったこともある横浜F・マリノスは結局5位。ACLに出るには天皇杯で優勝するしかなくなったが、今のチーム状況ではほとんど不可能だろう。



J2への降格は、福岡と山形に加えて、甲府が落ちた。



昇格は、J2優勝のFC東京に加えて、鳥栖と札幌が今日決まった。



今年は震災の影響でリーグの開催すら危ぶまれたなかで、よくJリーグも各チームも頑張ったと思う。とくにシーズン前半のベガルタ仙台の勝ち進みは被災地の想いが乗り移ったようで印象的だった。マツの急逝もあった。



それぞれのサポーターの皆さん悲喜こもごも。選手の皆さんお疲れ様でした。また、戦力外となる選手にはこれからの活躍を祈念する。



しかしサッカーはまだまだ続く。クラブワールドカップ、天皇杯、高校サッカーなどがあり、正月過ぎまで飽きることはない。明日は久しぶりに息子の練習試合を覗いてみようかと思っている。

2011-12-02・年末進行終わる

  • 2011.12.03 Saturday 02:06




雑誌分の原稿や写真納品はとりあえず昨日でほぼ終わって、今日から別件の消化に頭の中をスイッチ。



泣く子も黙るのが「ゴールデンウィーク進行」・「お盆進行」・「年末進行」のみっつ。今ではそうでもないけど、かつて月刊誌に連載を持っていたときはとても大変でしたね(遠い目)。(今はレギュラーがないのでその点は気楽)



・横浜DeNAベイスターズが誕生、工藤公康氏が初代監督

・福島県産の米でセシウムが続々と検出される(最初から予想できたはずなのに・・農家の方々には気の毒だけど)

・土曜はJリーグ最終節。さて優勝はどのチームに??

2011-12-01・iPhoneをオーディオセットにつなぐ

  • 2011.12.02 Friday 01:54




iPhone4Sに入れた音楽やPodcastをオーディオセットの大きなスピーカーで聴きたいと思ってあれやこれやと調べていた。ライン出力のあるBluetoothレシーバーを買うのが手っ取り早いかとも思ったけれど、あまり音質はよろしくないらしい。



もうちょっと頑張って調べたところ、見つけたのが、アップルが出している「AirMac Express」というWi-Fi機器。名前からしてMacintosh専用のアクセサリかと思ったらそうではなくて、iPhoneやパソコンのiTunesから音楽をWi-Fiでストリーミングできるとのことで、さっそく購入。Apple Storeで8,400円。



AirMacユーティリティ

アップルは「設定は簡単」と謳っているが、そんなに簡単ではないし、マニュアルも説明が不親切で、ちょっと戸惑った。必要なのがWi-Fiが動くパソコン。Wi-Fiネットワークを検索して表示されるAirMac Expressのネットワークにいったん接続したのち、「クライアントモードで既存のワイヤレスネットワークに接続する方法」を参考にしながら、[設定]>[概要]>[ワイヤレス]タブ>「ワイヤレスモード]を[ワイヤレスネットワークに接続]に変更し、既存のネットワークを[ワイヤレスネットワーク名]からプルダウンで選択、セキュリティやパスワードは適宜入力して完了。





以上の設定でAirMac Expressは既存のWi-Fiネットワークにぶら下がる。内蔵スピーカーか、AirMac Expressのライン出力を接続した外部スピーカーのどちらから音を出すかは、iTunes画面の音量バーの右側に現れる青いアイコンを使う。PC上のiTunesも同様だ。



バッファリングのためか、iPhoneを操作してから音が出るまでに1秒程度の時間差があるのがちょっとしたクセだろうか。あと、まれに軽い音切れが出るときがあった。ネットワークの問題か。



AirMac Expressについて検索してみるとあちこちで「最強」という書き込みを見つける。iTunesにロスレスで取り込んだCDのデジタルデータを、家のなかの任意のオーディオから配線なしで音を出せるわけで、オーディオセットの使い勝手がまったく変わる。CDプレーヤーも不要で、アンプとスピーカー(とAirMac Express)さえあればいい。いまさらだけど、アップルは素晴らしいものを作ってくれた。

2011-11-30・情報を整理する

  • 2011.12.01 Thursday 01:18


朝食(甘酒一杯)撮り忘れ、代わりに撮ろうと思った昼食(ブイヤベースソースのパスタ)も撮り忘れ。アルツー



今日の打ち合わせで、クライアントの方々が提示してきた多くの素材を前に、「乱暴ですが、これとこれはこう分類して、これとこれはこう分類して、思い切り整理した形で読者に提示したらどうでしょう。技術的には細かいところで納得できないかもしれませんが、文字を尽くして説明すればするほど、読者は読んでくれないように思います」と提案してみた。



そう、素材を整理し情報として提示するのが我々ライターの役割のひとつかなとも思っている。そういった視点でクライアントさんのお役に立てれば嬉しい。



TOYOTA Vitz CUPで、プレナスなでしこリーグ2011チャンピオンのINAC神戸レオネッサと、イングランドFA女子スーパーリーグチャンピオンのアーセナル・レディースFCは、1-1で引き分け。INAC神戸のポゼッションサッカーが欧州チームにも十分に通用することが判った面白い試合だった。スペースを徹底的につぶしてきたアーセナルも見事。仕事の隙間があれば国立競技場まで観にいこうと思っていたのだが残念ながら



・東京電力福島第一原発の一号機は、核燃料のほとんどが格納容器内に落下し、容器内下部のコンクリートを最大で65cm溶かしている可能性があると、東電が発表。なにをいまさら感もするのだけれど、これから数十年あるいは数百年、廃炉が完了するまでこのままの状態が保持される保証はどこにもないわけで・・・日本は厄介なものを背負い込んでしまった

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