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2011-11-09・ほぼ一日オフ

  • 2011.11.10 Thursday 01:32


また寝坊。残り物の汁物のみ。





「船女子」と横須賀でランチののちにイージス艦その他を観る。



あと二日くらい休ませてもらって疲れを取りたいところだけど、なかなかそうはいかず、カレンダーをよく見たら明日からまたしばらく忙しい日が続きそう。ひー

2011-11-08・会食

  • 2011.11.09 Wednesday 00:56


締め切りから解放されたことに油断して寝坊。朝食抜きで打ち合わせへ出向く。





夜は会食@月島に呼んでいただいた。築地に30年勤めた経験を持つご主人だけあって、ネタが違った。〆の海鮮丼、左奥は中落ちではなくマグロの皮の裏側からこそいだ身だそうである。

2011-11-07・ひとやま超えた

  • 2011.11.08 Tuesday 02:20








しかし本当に忙しかった。いつから忙しかったか覚えてないほど忙しかった。



取材件数を数えてみたら、



9月が9件

10月が12件(原稿は16本)

11月が2件(今日現在)



もあった。一か月のあいだに取材外出12件+原稿16本(+何本かは撮影込みなので写真データ作業付き)なんてちょっとした罰ゲームである。もちろん仕事を罰呼ばわりしてはいけないけど。



仕事をいただけるのは本当にありがたいし、フリーランスとしては断ることに対する不安もあるので、できる限り請けるようにしているのだけれど、キャパを考えて仕事量をコントロールしないとクオリティが落ちたりスケジュールが守れなかったりするので、引き受け過ぎの判断がいつも難しい。



そんななか、軽い腰痛には苦しめられたものの、風邪でダウンしなかったのが奇跡的。



明日から平常ペース。先送りにしていた仕事や雑事にようやく着手できそう。もろもろお誘いもお待ちしております。

2011-11-06・バレエ撮影の極意!?

  • 2011.11.07 Monday 03:06


(このあと目玉焼きとウィンナーが付いた)



知り合いのバレエの発表会を観に行ったときの話。



一部と二部の間の休憩時間に、斜め後ろにいたおじさんが連れの女性にこんなことを言っているのが聴こえてきた。



「(客席後方でステージを撮っているカメラマンのことを指して)あのカメラマン、決めポーズの瞬間で撮ってるけど、あれじゃダメだ。決めポーズの直前か、直後の余韻でシャッターを切らなきゃ」。



このおじさん、55歳から60歳くらいで、だみ声で多少べらんめぇ調でよく日焼けをしていて、どちらかというと小さな工務店の社長とかそんな雰囲気。



失礼ながらとてもそんなことを言うような風体ではなかったので、ちょっと驚く。しかし、決めポーズの前後で撮る、というのは、なんとなく判るような気もするけれど、でもよく判らない。実際には決めポーズで一瞬静止したところを撮らないと、シャッター速度を上げられないステージ撮影では確実に被写体ブレを起こしてしまうよなぁと思いながらも、その言葉が頭から離れない。



そのうち2部が開演して暫く経ったころ、このおじさんの位置からシャッター音と巻き上げ音が聞こえてきた。明らかにM型LEICAの音である。知り合いの演舞のみを狙って撮っているようだった。(本来は撮影は禁止)



失礼ながらとてもLEICAを持っている・使っているという風体ではなかったので、これまたちょっと驚く。終演後にチラ見したら鏡胴が90mmくらいの大きさだったが、すぐにカバンに入れたので判別できず。コソ撮り用にLEICAを持ってくるところなんかをみると、ひょっとして同業者だろうか。



それにしても「決めポーズの直前でシャッターを切れ」というのはもしかしたら真理をついていて、バレエだけではなくてスポーツ撮影などにも当てはまるような気もしてくる。ずいぶんと難しい課題をもらってしまった。

2011-11-05・ペルシャ猫

  • 2011.11.06 Sunday 02:12








撮影にお邪魔したお宅にペルシャ猫がいた。名前は「魔女の宅急便」からだろうか「ジジ」(黒くないけど)。撫でて驚いたのは、胴体の骨格は痩せ気味で細いのに、頭骨のサイズがかなり大きいこと。ペルシャは鼻のところがつぶれたような顔をしているのが特徴だけれど、頭そのものが大きいとは知らなんだ。



こんな感じで動線の上に居座っているのでうっかり踏みそうで怖い。

2011-11-04・どうなる日本

  • 2011.11.05 Saturday 02:00








国民年金の支給年齢の引き上げと支給額の減額が俎上に、日本の借金が1000兆円(1京円)を突破、野田総理が消費税10%を海外に公約。



先送り、その場しのぎ、小手先で対応してきたツケがいよいよという感じもしないでもない。息子の世代にいったい日本はどうなっているのだろうとときどき思う。「生まれてきた時期が遅かった」の一言で片付けられる問題ではなかろうに。

2011-11-03・おばあさんとiPad

  • 2011.11.04 Friday 01:49








昨日iPhone 4Sを受け取りにSoftbankショップに行ったときのこと。順番待ちで椅子に座っていたら、先客としてカウンターにいる70歳くらいのおばあさんの声が断片的に聴こえてきた。「iPadが本当に楽しい・・・お友達にも勧めていて・・・ちょっとした先生役もやっている・・・iPadを持って本当に良かった」(大意)。



「ジョブスさん、あなたが作った/創った製品は、こんなところでも使われていますよ」などとtumblrで流れてきそうな気の利いたことは書けないけれども、老いてもなお新しいものを受け入れ勉強する姿勢が素敵だなと感じた次第。

2011-11-02・iPhone 4S

  • 2011.11.03 Thursday 02:48








どうしても欲しかったというわけではないのだけれど、ソフトバンクの「実質無償機種変更キャンペーン」に乗せられて、iPhone 3GSをiPhone 4Sに。10月17日の予約から二週間ちょっとで入荷。



カバーは、ワンピースのチョッパーからがらっと変えて、友禅丸菱というところが出している和のトンボ柄にしてみた。生地が貼り付けてあり、肌触りもよく、滑らない。地味な色合いを選んだけど、もう少し派手でもよかったかなぁ。

2011-11-01・狭山へ

  • 2011.11.01 Tuesday 23:01








「狭山」と書いて「さやま」と読む。「狭い山道」ならまだ判るとして一体「狭い山」とは何か。両側が絶壁になっている板のような山なのか。逆に「広い山」で「広山」とか、あるいは「薄山」「厚山」などという地名はあるのか否か。いや待て、「狭間」という言葉にも「狭」という字は使われているではないか。となれば「狭山」は山と山との狭間という意味なのか。しかし狭山の周辺は平地であって山ははるか遠くにしか見えないのだ。それに山と山との狭間であれば「谷」が地名に付きそうである。そもそも乗り換え案内に「狭山」と入れると出てくるのは大阪府の大阪狭山市にある狭山駅である。埼玉県の狭山市に行くには目的駅に「狭山市」と入れなければいけない。そう、「狭山駅」ではなく「狭山市駅」なのだ。地名の由来以上に、なんとややこしいではないか。もしも将来過疎化か何かで人口が減るなどして市から町や村に降格したらどうなるのだろう。西武鉄道は「狭山町」とか「狭山村」に駅名を変える覚悟があって「狭山市駅」と名づけたのだろうか・・・



などと考えずにはいられない、自宅を出てから片道2時間弱の「長旅」であった。

2011-10-31・生返事はケガのもと

  • 2011.11.01 Tuesday 01:05




クライアントさんから「××日は空いていますか?」と訊かれ「はいはい空いてます」と二つ返事(生返事)で予定を詰め込んでいったはいいものの、実は原稿を書く時間や写真データを作る時間を考えていなかったというオチ。取材した素材ばかりが溜まって青くなっている今日この頃。



仕事を断るのはなかなか難しいところではあるのだけれど、自分が対応できる作業量を超えるような受注は禁物。と、頭では理解していながらも、何回目かのスケジュールマネージメントの失敗です。トホホ

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