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肩・腰・ひざ

  • 2010.01.13 Wednesday 11:56
 テレ朝で昨日放送された「たけしの健康エンターテインメント/みんなの家庭の医学」では、「肩こり」、「腰痛」、「ひざ痛」の三つを取り上げていて、思わず観てしまいました。



 詳しくは番組サイトにまとめられていますが、要点のみ転記すると、



肩こりには

1. 左右のバランスを保ち、正しい姿勢で歩く

2. 肩周辺の筋肉を柔らかくする



腰痛には

1. 姿勢を良くする(背骨のS字カーブを維持する)

2. 腰と下半身の柔軟性を保つ

3. インナーマッスルを含めて、腹筋と背筋をバランス良く鍛える



ひざ痛には

1. ハムストリングスを鍛える

2. 大腿四頭筋を鍛える

3. 中殿筋を鍛える



がそれぞれ有効とのことです。



 東京都の大島では「膝いたゼロ作戦!」というのを推進して、足首に重りをつける「ハムウォーキング」などによって、高齢化が進む島民のひざ痛症状を改善したとのこと。



 歳をとると誰でもどこかが痛くなるわけで、このまま高齢化が進むと日本中の整形外科の待合室は老人ホームと化してしまうばかりか(すでにそうなりつつある)社会保障が崩壊してしまいますから、こういった予防的な措置を講じるような施策に変わっていくのが望ましいのでしょうね。



 ちなみにジョギングは上記すべてに効果があることは実感として判っているので、もうちょっと意識してみるつもり。

オグ引退

  • 2010.01.13 Wednesday 01:44
 バドミントンの小椋久美子さん(26)が選手生活の引退を表明。



足や腰のけがもあったが、体調面で慢性的な胃炎が続いていた。けがからの復帰を目指そうという焦りからきたのだと思う。復帰を目指したが、万全な状態でプレーすることができなかったので引退を決意した。



正直、もう疲れたなという気持ちがあった。何度か悩んだ末に出した答えなので、今は迷いはないし、悔いもない。



もうやめようと思ったり、自分の中で納得していなかったから頑張ろうと思ったり、の繰り返し。でも、限界を感じてしまった。




 こういったトップ選手にとっての故障のつらさというのは想像もつきませんが、五輪代表として課された責任や厳しいトレーニングに加えて、「オグシオ」としてアイドル的な役割を期待されていたことも知らずのうちに不調の一因になっていたのかもしれませんね。お疲れ様でした。

座右の銘

  • 2010.01.12 Tuesday 11:44
 ウェブ徘徊中に見つけたので残しておきます。



「今の状況は、必然であり、且つ最良と思へ」





 パチンコ等の施工を専門とする田村設計の社長コラム

足で踏ん張って書く

  • 2010.01.11 Monday 23:43
 靴と 健康 ホスピタリティ ライフというブログを読んでいたら、こんな一節が書かれていたので紹介しておきます。ちなみにこのブログはいろいろと示唆に富んでいてお薦めのひとつです。



ラジオから聞こえる作家「山本一力」氏の笑い、その響きには何ともいえない緩さと安堵感を覚える。 その山本氏は小説を身体(全身)で書いていると語った(NHKラジオ深夜便・今月5日に放送)  物書きは手先より足で踏ん張って書くもので、そのための運動は仕事でもあると軽快に話をされた。




 「手先より足で踏ん張って書く」という感覚は実感したことがないので今度意識してみたいと思います。同じように「足で踏ん張って撮る」という感覚もあるかもしれません。「運動が仕事」というのは同感ですね。



 ランニング(ジョギング)をしているという話をすると、趣味ですか?、なんでわざわざ走ってんの?、現実逃避でしょ(多少はある)?、などといろいろと言われるばかりで、走ることあるいは身体を動かすことが実は仕事をすることと同じくらいに重要だと理解してくれる人が残念ながらほとんどいません。まぁかくいう自分も2年前には理解していませんでしたが。



 物を書くにしても、写真を撮るにしても、体幹あるいは足腰がしっかりしていることがひとつの前提条件なのかなと最近感じつつあります。それに、加齢による体力の低下を補うには習慣的に運動するしか手段がないということも、40代後半になってから自覚するようになりました。



yasso800.jpg



 土曜はこんなインターバル走をやり、今日(月曜)は25キロ走をしてきました。今日は7℃くらいにしか気温が上がらなかったようで、さすがにちょっと寒かった。明日(火曜)は雨の予報なので「休走日」にしよう。

町田へ

  • 2010.01.11 Monday 01:36
 久しぶりにクルマではなく電車(JR横浜線)で町田へ。久しぶりにカメラを提げて。

























*ist DS2 + DA40mmF2.8 Limited

親父の遺産

  • 2010.01.08 Friday 00:50
 うちの親父は金も借金も(愛人も)遺していかなかった代わりに、盆暮れや見舞いに貰った何本かのウイスキーだけは置いていった。酒税と物品税(洋酒)が高い時代に育ったせいもあって、少しばかり高そうなブランドは飲まずに大切に仕舞い込んでいたようだ。



 僕はウイスキーはあまり飲まないのだが、ほかに何もないときはやむなくちびちびとやる。先日ようやく一本が空いて、そういえば実家から一部を貰ってきたボトルがまだあったなと、棚から引っ張り出してきた。



 Johnnie Walkerのゴールドラベルで15年モノは珍しいようだ(今はジョニ金は18年モノのみ)。コルク栓が根元で切れてしまったので、ワインオープナーを慎重にねじ込んで引き抜き、別のボトルに移し変えた。かなり濃厚で二杯も飲むとひっくり返る。山崎の12年はまだ開封していない。







 最近、鏡に映った自分の顔が亡き父と瓜二つになって少しばかり困惑している。間もなく命日となる親父を偲びながら、しみじみとちびちび。

「NAVI」休刊

  • 2010.01.06 Wednesday 14:45
 二玄社が発行する自動車雑誌の「NAVI」が2月26日発売の4月号を以って休刊するというニュースが流れてきた。



 僕がNAVIを読んでいたのはもう15年以上も前のことだ。同社の「CAR GRAPHIC」誌がどちらかというとクルマのハード寄りのコンテンツが主体だったのに対して、NAVI誌はソフト志向のコンテンツが主体だった。ソフトといっても柔らかいという意味ではなく、自動車社会、安全、事故、環境、クルマを取り巻く文化などなど、エンジンの馬力がナンボでゼロヨンが何秒といったようなスペックとは関係のない観点からクルマを語ろうという試みに思えた。その頃勤めていた会社のデザイン部門の担当者もほとんどがNAVIを読んでいた。NAVIは少しばかり先を行っていたように思う。



 記憶に残るのは矢貫隆氏が渾身でレポートした救急の現場の話である。氏の筆がきっかけになったのではないかと思っているのだが、その後フジテレビが救急医療を大掛かりに取り上げたことを契機に、日本の救急体制は大きく改善された。レーシングドライバーの清水和夫氏によるテストレポートはめちゃくちゃだった。外車(とくにドイツ車)は無条件で礼賛する一方で、日本車(とくにトヨタ)はどんなに優れていてもコケであった。下野康史氏や松本葉氏の文章は軽妙だったように思う。レーシングエンジニアの舘内端氏は電気自動車によるフォーミュラーレースをその頃から提唱していた。やがてF1もEVになるかもしれない。



 NHKが放送し日本の自動車行政に大きな影響を与えた「死者半減・西ドイツはこうして成功した」という番組の続編となった「第二次交通戦争・徹底討論」には、NAVIのスズキ編集長やレギュラーライターのひとりの徳大寺有恒氏や前出の矢貫氏も招かれてコメントを発していた。ちなみにスズキさんは編集長特権でイデオロギー満載のコラムをしょっちゅう書いていた。スズキさんはその後新潮社に移ってNAVIに良く似た「ENGINE」誌を創刊している。



 もっとも影響を与えてくれたのは、草の根BBSのひとつである「WENET」というパソコン通信上にNAVI誌のフォーラムだか会議室が開設されたことだ。今でこそインターネットの活用は当たり前になっているが、その当時、出版社がネット媒体を使うなんてことはまだ目新しかった。



 自分を含む集まってきた人たちも編集部も、お互いがネット越しでのコミュニケーション作法に慣れていなかったせいもあってか、フォーラムだか会議室だかの運営は長くは続かなかったのだが、WENETとWENETを主宰するMATさんこと松岡裕典氏にはその後もずいぶんとお世話になった(音信ないけどお元気なのでしょうか??)。WENETを通じてたくさんの知己も得た。まだ「テレホーダイ」の時代で23時過ぎにログインしては毎晩のようにチャットなんかを楽しんでいた時代である。



 聞くところによると最近の20代・30代はあまりクルマには物欲を示さないらしい。生まれた頃から自宅にクルマがあるのが当たり前の世代だし、スーパーカーブームも経験していないから、むべなるかなである。クルマ雑誌が立ち行かなくなるのも流れなのだろう。

仕事始め・休み疲れ?

  • 2010.01.06 Wednesday 01:10
 今日(5日)は朝から体調不良。おなかが下ってデトックス状態+軽い吐き気のような胃のもたれ感。食欲はあるんですがね。結局午後から夕方まで寝てました。











 ということで明日(6日)から頑張ります>クライアントの皆様。

液晶よりもプラズマだよね

  • 2010.01.04 Monday 22:35
 ヨドバシのテレビ売り場に何度となく足を運び画質を比べた結論として、やはりプラズマのほうが液晶よりも優れていると判断し、自宅には42インチを昨秋に、実家には37インチをつい昨日買い求めました。



 現在、プラズマテレビを製造販売しているのはパナソニック日立のみ(パネル製造はパナのみ)。液晶某社が工場名を冠したイメージ広告戦略を打ったことも一因となって、マーケットとしては液晶がはるかに優勢で、プラズマは劣勢になってしまいました。



 それに今の液晶はバックライトを思いっきり明るくしているため、天井照明が煌々と点いている店内では、明るく見える液晶のほうに消費者はどうしても釣られてしまうようです。液晶に比べて薄暗く見えてしまうプラズマはその点でどうしても不利です。もちろん家庭内ではプラズマの輝度で全く問題ありません。ここら辺の話はディスプレイ輝度を大幅に落として使っているカメラマン諸氏なら判ってもらえるのではないでしょうか。



 ちなみに両者の優劣をテレビの設計者に訊いてみると、建前では液晶もプラズマも変わらないという一方で、本音を探るとやはりプラズマが優位だという返事。



 しかし今のメーカーは売れないモデルはすぐにラインアップから落としますから、パナも日立もカタログ上はプラズマの37インチモデルが載っているものの実質は生産中止というのが現実です。実家用に昨日買い求めた37インチはコジマに残っていた最後の在庫のうちの1台(ヨドは在庫ゼロ)。今後は42インチ以上でしかプラズマは楽しめなくなってしまうようです。



 品質では優れているのにマーケティングで負けてしまうのは、昔のβとVHSの戦いのような感じがしなくもありません。



 プラズマ頑張れ! とエールを送っておきます。





 テレビ台のわずかなスペースに座って春風亭小朝を聴くうちのメイ。

飼い主発見

  • 2010.01.04 Monday 21:37
 迷子犬、今日一日いろいろと手を尽くした結果、「事件発生」から21時間後に、ようやく飼い主にたどり着きました。奥さんともども疲れ果ててます。



 蓋を開けてみれば自宅から200mも離れていないところの犬。ゴールデンのような大型犬を散歩もさせずに室内飼いをしているようで、近所の人に訊いても誰も見たことがないという理由も氷解。運動させていないのでぶくぶくに太っているのも納得。ちなみに見つかったきっかけは、近所の酒屋さんで聞き込みをしたときに得た「××さんのお宅に酒を配達したときに、室内にゴールデンがいたような記憶がある」の一言でした。



 この飼い主氏、犬がいなくなったことを朝の段階で役所の担当部署に届けたと言っていましたが、こちらも役所には何度となく照会しているので、ちょっと眉唾。そのほかの言動から判断するに犬を飼う適格性が欠けているようにも感じましたが、そこは他人の家に首を突っ込むことになるので、じっと我慢。14歳の老犬だそうで、なんとか幸せな余生を送ってもらいたいと思います。







 ついでに犬を飼っているかたにお願い。



 犬にはちゃんと首輪をして、さらに鑑札票かドッグタグを必ず付けておいてください。犬は名前や住所を話せません。万が一脱走して身元が判らないと、犬本人、飼い主、保護した人のすべてが不幸になりますので。

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