- 2011.11.13 Sunday 02:29
今年も高校サッカーの季節。今日は神奈川県大会の決勝で、桐光学園(水色) vs 三浦学苑(白)。
前半は三浦学苑が桐光DFラインの裏を集中的に狙って善戦するも、ハーフタイムでしっかりと修正してきた桐光が後半から優勢に。三浦は後半はボンヤリと入ったような感じで、あっという間に桐光に追加点を奪われて、以後は運動量も減り防戦一方。最終的に2-1で桐光が優勝し、神奈川県代表として全国大会の出場権を獲得。健闘を祈ります。
ちなみに昨年の優勝校である滝川第二(兵庫)と準優勝校である久御山(京都)は、それぞれの予選で敗退し、県・府の代表とはならず。部活動では学年が1年違うごとに選手の構成が変わるため、去年強かった学校が今年も強いとは限らない。そこに指導の面白さがあり難しさがあるのだろう。いわゆる「強豪校」とか「常勝校」と言われているところは、優秀な中学生が周辺地域から集まってきて部内の競争も厳しく選手層が厚いが、勝ち続けなければならない強いプレッシャーが課せられているわけで、連続出場しているところは本当にすごいと思う。さて、今年はどの学校が面白い・楽しいサッカーを見せてくれるだろう。
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